綺麗なお部屋で新年を迎えよう
いよいよ年の瀬が迫ってきましたね。今年は大変な年でしたが、一年間よく頑張りました!
年末年始はそんな自分にたっぷり休息を・・・と思いたいところですがその前に、年内に終わらせておきたいことが残っています!
年末最も腰が重いやるべき事、それは『大掃除』ではないでしょうか?!
年末年始のおうち時間をより快適に、そして新年を気持ちよく迎えるためにも『大掃除』は是非やっておきたいものです。
とは言え、一度に家中のお掃除をするとなると一日がかりとなり、なかなかやる気が起きないうえに、どこから手を付けてよいのかわからず途方に暮れてしまうなんてこともありますよね。
今年は早めに計画を立ててなるべく簡単にキレイを目指してみませんか?
今回は大掃除のポイントについてご紹介します!
早めに少しずつ計画と準備を
一日で終わらせようとすると重労働になってしまう大掃除ですが、一日一箇所、30分~1時間ほどの時間で、お休みの日を使って少しずつ進めていくと無理なく掃除がはかどります。
もう12月も半ばになりましたので、ここだけは掃除しておきたいというポイントを絞って、また優先順位を決めて計画を立てましょう。
掃除道具を購入する場合は、買い物リストの作成もしておきましょう。
<ここだけは掃除しておきたい箇所>
・玄関
・キッチン
・お風呂
・トイレ
・リビング
場所別のお掃除方法
ここからは、お掃除する場所別に、最低限で簡単にキレイを目指せるお掃除方法をご紹介します。
◎玄関
風水でも玄関をキレイに保つことは運気を上げると言われています。
また、玄関は菌やウイルスのついた手で触る箇所が多いエリアでもあり、できるだけ入念に掃除をしておきたい場所です。併せてアルコール除菌ができればさらに良いですね。
掃き掃除、拭き掃除以外にも、履いていない靴や溜まってしまって使っていないビニール傘などの整理もこの際行っておきましょう。
小さなお正月飾りを飾ってみるのもよいですね。
<玄関の拭き掃除にオススメの方法>
厚生労働省が紹介している除菌方法のひとつとして、ご家庭に必ずある界面活性剤入りの食器用洗剤を使用する方法があります。
やり方は簡単で、バケツ一杯の水に界面活性剤入りの食器用洗剤を2~3滴入れて混ぜるます。あとは雑巾をこの洗剤に浸して絞り拭き掃除をするだけです。
コロナ対策だけでなく、日常の汚れをおとす拭き掃除にもオススメなので年末のお掃除に取り入れてはいかがでしょうか。
※ドアノブ、照明のスイッチ、靴箱の取っ手など、よく触る部分は特にしっかり拭きましょう!
◎キッチン
あまり自炊をしない場合でも、キッチンは汚れが溜まりやすい場所です。
時間をかけずにスッキリと油汚れや焦げ付きを落としたい場合は、油汚れ用の洗剤や焦げが落ちやすいスポンジを使うのが簡単です。
<オススメアイテム>
・ウタマロクリーナー
家中のお掃除に使える万能洗剤のウタマロクリーナーは、キッチンのお掃除にも活躍します。
ガスコンロやコンロ周りの油汚れにスプレーし拭き取ります。頑固な汚れには5分ほど放置してから拭き取ると良いということです。
気付かないうちに油跳ねなどで汚れが溜まりがちなキッチンの床も忘れずに拭きましょう。
アミノ酸系洗浄成分でできているので、手肌や環境にも優しいのがポイントです。
・スコッチブライト スポンジたわし
焦げ付きの掃除にはスコッチブライトのスポンジたわしがオススメです。
特に気になる五徳やお鍋、フライパンの外側についた汚れに最適です。
フライパンの内側のコーティング部分や、傷がつきやすいプラスチックやホーローには使用しないように気をつけましょう。
・セリア 油汚れクリーナー(30枚入り)
こちらは百均セリアで人気の高性能界面活性剤配合の油汚れ用ウェットシートです。
洗剤が浸み込んだウェットシートになっているので、サッと取り出しパパっと拭けて汚れ落ちも良く、使い終わったら捨てるだけ、そして百均で手に入るという手軽さがとても優秀なアイテムです。
日頃のお掃除用にも常備しておきたいアイテムです。
◎お風呂
お風呂掃除といえば重曹やクエン酸を使って浸け置き洗いや、重曹ペーストを使ってこすり洗いなどがメジャーですが、いくらコスパが良くてもちょっとハードルが高いなと感じている方、意外と多くいらっしゃるのではないでしょうか。
大掃除の中でも面倒に感じるお風呂掃除は、できるだけ時間をかけずに終わらせたいですよね。
そんな時は無理せず力を貸してくれるアイテムを使って手早くお掃除を終わらせましょう。
<お助けアイテム>
・マジックリン ピカッと輝くシート
うろこ状になってしまった鏡や蛇口部分の汚れに効くのがこちらの研磨剤が付いたシートです。
研磨剤が付いた方の面を水でサッと濡らして気になる部分をゴシゴシこすると輝きが戻ります。
お風呂だけでなく洗面所やキッチンなどうろこ汚れが気になる部分に気軽に使えるのでオススメです。
・カビキラー
カビ部分は無理にこすって落とそうとせずにカビキラーのような塩素系洗剤に任せましょう。
しっかり喚起をしながら気になる部分にスプレーしてしばらく放置し、その後シャワーでしっかり流せばタイルの目地や排水溝の赤カビなどスッキリ落とすことができます。
カビキラー|ジョンソン株式会社 (kabikiller.jp)
・使用済みの歯ブラシ
排水溝などの細かい部分の掃除には、使用済みで捨てる前の歯ブラシが便利です。使ったらそのまま捨てればよいので、歯ブラシは捨てる前にお掃除に使うのがオススメです。
◎トイレ
便器の中は頻繁にお掃除しても、床や壁まではなかなか手が回らないことがあります。
年末の大掃除では、普段あまり念入りに掃除しない便器の側面や床、壁などの拭き掃除も追加しましょう。
◎リビング
普段一番よくお掃除をするリビングは、それほど汚れは溜まっていないかもしれません。
<リビングで掃除する箇所>
・高いところのホコリ
家具の上など普段目につかない場所は放置しがちな場所です。
ハンディモップでほこりを取ったあと、水拭きをします。
・フローリング
いつも掃除機掛けやワイパーでお掃除しているので、そこまで汚れは感じられないかもしれませんね。
余裕があれば、ワックス機能付きのワイパーをかけておくと、床がピカピカになりますよ。
・窓ふき
家中の窓拭きはハードルが高くても、リビングに面した窓くらいなら負担が軽くすみそうです。
窓が綺麗になれば、元日の朝を清々しく迎えられそうですね。
ここまで、ここだけは掃除しておきたい箇所別の簡単にできるお掃除方法をご紹介しましたがかいがでしたか?
少しは年末の大掃除のハードルが下がったでしょうか。
気持ち良い新年を迎えるためにも、今から掃除の計画を立てて、時間がある時に少しずつやっていくことがオススメです。
皆さんにとって良い年を迎えられますように♡