いまや、トレンドヘアの定番となっている「ウェットヘア 」は、まるで濡れたような、アンニュイな雰囲気を演出してくれ、長さやスタイル問わずオシャレに決まるヘアスタイリングです。
そんなウェットヘアを夏でも爽やかに楽しみたい!という方に、必見の夏にオススメのウェットヘア方をご紹介いたします。
夏のウェットヘア
すっかり暑く、ベタつく季節になりました。
簡単にこなれ感の出せるウェットヘアをまだまだ楽しみたいけれど、今までのような濡れ感の高いウェットヘアだと、なんだか汗に濡れているようで、爽やかさに欠ける気がします。
ワックスやヘアバームをつけすぎるとちょっと重たくなってしまったりするので、夏のウェットヘアは少し注意が必要です。
夏はオイルがベスト
爽やかなウェットヘアを簡単に作るのに最適なのが、ヘアオイルです。
今までもウェットヘアを作る際に、ワックスやヘアバームと混ぜて伸びを良くしたりと
出番が多かったヘアオイルですが、夏はオイルのみがちょうどいいです。
オススメのヘアオイル
今までの濡れ感を少し抑えた、軽さと爽やかさのある夏のウェットヘアに最適なヘアオイルのオススメをご紹介いたします。
ダヴィネス 「オーセンティックオイル」
パッケージがオシャレ!とインスタでも話題になっているオイルです。
パッケージだけではなく、この質のいいオイルも注目されていて使用している美容師さんも多いです。
天然素材をふんだんに生かし、100%オーガニックのオイルは、毛先のダメージを補修しながら、まとまりのある軽いウェットな仕上がりです。
1滴でかなり伸びる驚きのテクスチャーで、長持ちするところも人気のポイントです。
サラッとしていてべたつくことがないので夏のオイルにはもってこいです。
もちろん、全身に使用できます。
また、イタリアの風景をイメージして作られたアロマの香りにも癒されます。
エヌドット 「ポリッシュオイル」
ナプラのヘアブランド「N.」で有名なポリッシュオイルは、すでに知っている方も多いのではないでしょうか。
シアバターとボタニカル成分で作られた天然素材で、髪の保護、補修、保湿の効果のある優秀なオイルは、全身に使用できるので手に余ってしまっても無駄がありません。
セミウェットな仕上がりですが、少し重ためのオイルのため少量を手のひらによくなじませて髪にまんべんなく広げるといいです。
重ためといってもオイルはサラサラとしていて、よく伸びるのでベタつくことはありません。
柑橘系のさっぱりとした香りも夏にピッタリです。
ルベル 「moii モイオイル レディアブソリュート」
今、スタイリング剤として一番話題になっているのではないかと思うほどSNSでもよく見かけるのが「モイオイル 」です。
軽いつけ心地なのに、綺麗にまとまるセミウェットな仕上がりが、まさに今にピッタリな束感です。
アイチエイジング効果もあるマルラオイル、アボカドオイルや保湿力に優れたバオバブオイルが主に配合されており、オーガニックで作られています。
原料や使用感とならび、オススメポイントは“香り”です。
幸せホルモンの出るラベンダー、ポジティブにしてくれるマンダリン、心のバランスを取ってくれるイランイラン、強い意志の助けになるシダーウッドなどのアロマが蓋を開けた瞬間に広がります。
香りにもストーリーが感じられ、これらの香りがうまく調和して主張しすぎずに存在してくれます。
ジョンソン 「ベビーオイル」
本来、赤ちゃんの肌を保護・保湿させるベビーオイルですが、近年これをヘアオイルとして使用する方が増えています。
サラッとしたオイルはセミウェットに仕上げてくれる優秀なアイテムとして、どこでも手に入る、コスパの良さから注目されています。
赤ちゃんのためのオイルなので、もちろん不純物はなるべく除きどこに塗っても低刺激で安心です。
ただ、ベビーオイルは付けすぎると逆に髪の水分を奪い、パサパサになってしまうので少量を伸ばしてつけるようにします。
夏のウェットヘアを涼しげに☆
いかがでしたか。
夏は汗や湿気で髪が広がったり、クセが出てしまったりという悩みもあります。
ヘアオイルなら、髪にまとまりを作りながら、セミウェットでちょっとモードな大人の色気のあるスタイリングができます。
髪だけでなく、全身に使えるという点も忙しい女性には嬉しいポイントです。
夏のウェットヘア は「軽さ」が大切です。
ヘアオイルで、夏にピッタリな爽やかウェットヘアを楽しみましょう!