春のあたたかな陽気に誘われて可愛らしいお花が咲く季節がやってきました。
緊急事態宣言が出された今、どこかへおでかけすることはできないですが、お洋服やメイクやネイルで春の気分を味わいたいものですね。
そこで今回は、春にぴったりの「フラワーネイル」をご紹介します。
フラワーネイルで使えるパーツは100円ショップでも簡単に手に入るので、セルフネイルでも取り入れやすいデザインです。
おうちで過ごす時間でやってみるのもおすすめですよ。
◆押し花ネイル
一番簡単で、すぐに可愛くなれるネイルがこちらです。
キャンドウなどの100円ショップなどでも購入できる押し花のネイルシートを使うのがおすすめです。
押し花ネイルは、ノスタルジックで大人可愛いデザインにぴったりです。
【用意するもの】
・ベースカラー
・(あればLEDライト)
・押し花ネイルシート
【基本のやり方】
①すべての爪にベースコートを1回塗ります
②ベースカラーを2回塗ります
(爪によってグラデーションを楽しみたい方は小指のみ1回塗りにするなどしてもOKです)
③押し花のネイルシートを切り取り、使いたい爪に貼る
(100円ショップで手に入るウォーターネイルシールを使う場合は、水が入った容器にシールを浮かべて下地を取ってから爪に貼りましょう)
④トップコートを塗ります
完成です☆
※LEDライトをお持ちの方は、工程が終わるごとに約10秒ほど照射するとより手早く固めることができますよ
一番シンプルなやり方をご紹介しましたが、爪によっては、ハーフフレンチにしたり、ラメマニキュアを塗ってみたり、スタッズシールを組み合わせてみたりと自分流の工夫や、色の組み合わせ方を探してみてください。
【参考にしたいデザイン】
こちらは、白とくすみブルーのグラデーションカラーと押し花ネイルシールの組み合わせが儚げで可愛いデザインですね。
抑えめなカラーと押し花ですごくシンプルですが、スタッズパーツやラメパーツも追加しているので、上品な印象にしてくれます。
このようなデザインでしたら、結婚式やお祝いの行事にもぴったりですので、ぜひ取り入れたいデザインです。
こちらは、白をベースに黄色を中心とした押し花を散らしたデザインです。
黄色の押し花が集まっているとミモザのように見えて、素敵ですね。緑の茎や葉の要素を取り入れればよりミモザっぽく見えて可愛いかもしれません。
その他にスタッズや、ホログラムや、ストーンなどは使うカラーを統一して加えているので、散らかった印象にならずにまとまりがよいですね。
こちらは、ピンクカラーをベースにした押し花ネイルです。
薄いピンクをベースカラーにするだけで一気に可愛い印象になりますね。
ピンクとパールとゴールドワイヤーの組み合わせは鉄板の可愛さですので、ぜひ真似して取り入れたいですね。
◆ホロフラワーネイル
ホログラムのフラワーネイルも簡単に可愛いお花がつくれます。
押し花とは違ってデジタルチックなデザインですので、同じフラワーネイルでも全く違った印象になりますよ。
ホロフラワーにつかうホログラムパーツも100円ショップで手軽に購入できますので、好きなカラーのホログラムを使ってみてくださいね。
【用意するもの】
・ベースカラー
・(あればLEDライト)
・爪楊枝
・ホログラム
・スタッズかストーン
【基本のやり方】
①すべての爪にベースコートを1回塗ります
③ベースカラーを2回塗ります
(爪によってグラデーションを楽しみたい方は小指のみ1回塗りにするなどしてもOKです)
⑤ホロフラワーをつけたい爪にトップコートを塗ってから、水をつけた爪楊枝でホログラムひとつずつ取り、お花の形になるように並べます
(小さい花は3枚、大きなお花で6枚くらいまでがちょうどよいです)
⑥お花の中心にストーンやスタッズなどをのせます
⑦最後にトップコートを塗ります
完成です☆
※LEDライトをお持ちの方は、工程が終わるごとに約10秒ほど照射するとより手早く固めることができますよ
【参考にしたいデザイン】
こちらは、ピンクベースのカラーに白いホログラムとゴールドのスタッズで小さな花をデザインしています。
ピンクベースに白い花を咲かせることでとても可憐な印象になりますし、爪の先端にキラキラのホログラムを散らばしたり、ラインストーンでキラキラをプラスしているので、女性らしいふんわりとした可愛さを倍増させていますね。
こちらは、クリアとホワイトのハーフフレンチのベースに様々な色とサイズのホロフラワーを並べているデザインです。
ホロフラワーがワンカラーではなく、サイズも大小それぞれなので、春の野原に咲いたお花のようならしく明るい印象ですね。
ゴールドのスタッズと、ラインも非常にマッチしています。
今回は、自分でもできるフラワーネイルのやり方と参考にしたいデザインをご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。
難しそうに見えても、意外と身近なところで手に入る素材を使ってできることがわかりましたね。
自宅での過ごす時間が多いこの機会を生かして、セルフネイルを極めてみてはいかがでしょうか。