2020年春夏も外はねヘア
昨年も人気だった外はねヘアは、2020年も続きます。
外はねヘアの魅力は、何よりアレンジがとても簡単なことです。
忙しい朝でもササっと出来てしまい、
落ち着いた印象の中にアクティブさが感じられるのが
最近の外はねヘアは人気のボブヘアにとどまらず様々なレングスに取り入れられます。
2020年春夏の外はねヘアは、ストレートと合わせたもの以外に、
少しアレンジを加えた新しい外はねヘアにも注目です。
外はねヘアアレンジ法
まずは、基本の外はねヘアのやり方をご紹介しておきます。
【用意するもの】
・ストレートアイロン(コテよりも巻きすぎることがないのでオススメです。)
・クリップ(髪をブロッキングする時に使います。)
・ワックスやオイル(ウェット感のあるものを選びましょう。)
【手順】
1.横と後ろの髪を上下に分けて上半分の髪をブロッキングする。
2.下の髪からヘアアイロンをかけていく。上からストレートになるようにアイロンを挟んで下ろしていき、毛先まで来たら自然なカールを描くようにしながら90度まで巻く。
3.下半分が終わったら、ブロッキングを外し、上半分も同様に外はねしていく。
4.ワックスやオイルを手のひらに広げて、髪全体になじませていく。(ワックスやヘアバームに、オイルを混ぜて使うと髪全体に馴染みやすくなり、ウェットな仕上がりになるのでオススメです。)
[長さ別]外はねヘアスタイル集
それでは早速、様々な外はねヘアスタイルを見ていきたいと思います。
外はねヘアをさらにアレンジしたスタイルや、長さが変わるだけでも
雰囲気が違ったものになります。
【ショート】
毛先、前髪をシースルーカットでキュートなショートも
はねさせすぎると、子供っぽくなりすぎてしまいますが
控えめな外はねで、より軽やかさとアクティブな印象が加わります。
前髪から外ハネを作り、くせ毛風のアレンジです。
少しオーバー気味のはね具合は、トップにもボリュームを持たせることで
バランスが取れています。
ボブ×外はねはもう定番化するほどの人気です。
くびれのあるシルエットは女性らしさを感じさせてくれます。
黒髪の重たさを感じさせない軽さを出すカットと外はねの組み合わせは
春夏にピッタリです。
外はねを加えた、無造作に散りばめた髪束が
動きをあたえて活発なイメージのスタイリングです。
前髪が目の上ギリギリで、大人っぽさを演出しています。
【ミディアム】
肩につく毛先が自然と癖付いたように、
ナチュラルな外はねが可愛いミディアムの外はねスタイルです。
パーマを合わせて大きくカールした外はねが、
大人なキュートさを作っています。
外はねさせることで、ぬけ感が出てオシャレ度が増します。
顔まわりにシャギーが入った、個性のあるスタイルは
アンニュイながら明るくて暖かい季節にしたくなるスタイルです。
レイヤーを入れてさらに動きを出したヘアスタイルは新鮮で気分が上がりそうです。
前髪〜中間〜毛先が、外〜内〜外とまとまっていて、どの動きも顔の形に合わせた
バランスのいいカットにされています。
【ロング】
暗めカラーのロングでも顔まわりにレイヤーを入れれば軽さと動きが出て
重たくなりません。
1割くらいを内巻きにすると大人なラフスタイルが出来ます。
髪の半分から緩く巻き下ろし、毛先も自然な外はねをさせた
女性らしいスタイルです。
軽くかき上げられた前髪がぬけ感を作っています。
[進化版]外はねヘアスタイル
これまでの外はねヘアにマンネリさを感じてしまっている人にオススメなのが、
ネオウルフの外はねヘアアレンジです。
ウルフヘアの現代版であるネオウルフは、段差をつけたカットで、
ウルフカットで出来るくびれが女性らしく、
それでも全体的にふわっとした仕上がりになる動きのあるヘアスタイルです。
それに、外はねを加えるとよりトレンド感のあるものになります。
外はねヘアアレンジ集
外はねヘアを生かした、ヘアアレンジもとても可愛いです。
インスタグラムで見つけたオシャレなアレンジをご紹介いたします。
新☆外はねヘアで気持ちも軽やかに
いかがでしたか。
どんなレングスのヘアスタイルでも、
簡単に出来る外はねヘアは、なかなか美容室に行けない今の気分転換になるのではないでしょうか。
ヘアカットしなくても今の髪型に、一手間加えるだけでいつもと違う自分に出会えたりするものです。
外はねヘアは、ヘアスタイルに軽さと元気を出させてくれます。
ヘアアレンジでおうち時間を楽しみましょう。