今年も人気!外国人風ヘアー
SNSでよく目にする「外国人風ヘア」。
どれも、こなれた印象があり、ぬけ感のあるオシャレなヘアスタイルです。
そんな外国人風ヘアに憧れている方のために、今回は外国人風ヘアのカラー、スタイル、ヘアアレンジまで徹底解説いたします。
いったい、外国人風ヘアって??
「そもそも外国人風ヘアってなんなの?」と思っていらっしゃる方も少なくないと思います。
「外国人風ヘア」とは、日本人特有の、赤みや黄色味を無くしたヘアカラーで、まるで外国人のような、綺麗なブロンズや透明感のあるヘアカラーのことです。
「外国人風ヘア」と聞くと、かなり明るいカラーを想像しがちですが、そんなことはありません。
明るめのハイカラーとは違う、くすみのある落ち着いたカラーでも「外国人風ヘア」は叶えられます。
「外国人風ヘア」と言っても、ヘアカラーもヘアスタイルも様々です。
ブリーチは必要??オーダーの仕方は??
「外国人風ヘア」は、ブリーチが必須ではありません。
もちろん一度ブリーチをして、本来の色味を消してからカラーを入れると綺麗に染まります。
しかし、髪の痛みを心配したり、落ち着いたカラーを望んでいる方はブリーチをしなくても大丈夫です。
ツヤや透明感を与えてくれる「イルミナカラー」や、昨年から注目されている、赤みを消してくれる「アディクシーカラー」
でブリーチなくとも「外国人風ヘア」にしてくれる優秀なカラー剤があります。
オーダーの際は、「赤みをなくしたカラーにしたい」と言えば「外国人風ヘア」のカラーにしてくれます。
上記でも述べましたが、「外国人風ヘア」も様々です。
ハイライトを入れるのか、グラデーションにするのか、アッシュ系やベージュ系…などを、自分の髪質を伝えながらスタッフの方と相談しましょう。
あらかじめ、希望する写真を持っていくとわかりやすいと思います。
外国人風ヘアスタイル集
こちらはブリーチとハイライトを入れた、まさに「外国人風ヘア」です。
一切赤みのないグレージュカラーが綺麗です。
落ち着きのあるカラーも透明感のあるアッシュ系で繊細さが感じられます。
目のギリギリまである前髪のマッシュスタイルもツヤのあるベージュ系で重たくなりません。
ピンクがかったハイトーンのベージュカラーも、切りっぱなしのボブで洗礼された印象になります。
グラデーションカラーにすると、明るい髪に抵抗のある方でもハイトーンに挑戦しやすく、自然でぬけ感のある外国人風ヘアになります。
美容室に頻繁に行けない人にもオススメです。
ブリーチを使いカラーリングしたハイトーンカラーですが、透明感があり、ふわっとした柔らかな印象です。
外国人風ヘアアレンジ
外国人風のヘアアレンジのポイントは、作りこまれていないざっくりとした「無造作感」です。
後れ毛は大事ですし、結んだ髪を引き出しわざと崩すようなアレンジがこなれたヘアスタイルにしてくれます。
お団子ヘア
ハーフアップのお団子なら、ミディアムヘアでもやりやすいです。
ワックス、ジェルを髪全体につけて、ざっくりとまとめましょう。
お団子ヘアもロング、ミディアム共に可能です。
ミディアムヘアは、ジェルをつけて下の方で輪を作ってゴムで結ぶだけでこなれた印象になります。
後れ毛は緩くコテで巻きます。
シニヨンは、大人っぽい雰囲気を作れます。
編み込みや三つ編みを入れ込んだアレンジは、ふんわりまとめるヘアスタイルも崩れにくいです。
三つ編み
三つ編みのあみおろしは、髪に動きが出てヘアカラーをよりキレイに見せてくれます。
上半分の髪束を三つ編みして、残りの髪を二つに分け、三つ編みに巻きつけるようにグルグルと巻いて毛先を結べばぬけ感のあるヘアアレンジになります。
シースルーバング
前髪を薄くしてぬけ感を作るシースルーバングは外国人風ヘアとの相性がいいです。
軽やかさが出るので、この春からのヘアスタイルにもオススメです。
【シースルーバングの作りかた】
①前髪を左右、真ん中と3つに分けて自然に巻きます。
②ジェルやオイルを指先につけて、①の毛先につけます。
③前髪の根元から細い束を作るように摘んで、ジェルやオイルをつけて散らしたら完成です。
外国人風ヘアで憧れのヘアスタイルに
いかがでしたか。
外国人風ヘアは、カラーも幅広くブリーチしなくても、優秀なカラー剤のおかげで誰でも気軽に染められます。
オーダーの際は、美容師さんに自分の髪質やクセを伝えておくと、それに合ったカラー剤を用意してくれますので、初めての方は、相談することをオススメします。