◎ニットに合う大ぶりアクセで小顔効果を狙う
冬はニットがマストアイテムです。暖かい機能性も抜群で、素材の見た目から冬らしいコーデに仕上げてくれます。
冬のコーディネートに大活躍のニットですが、なんとなくいつも同じアクセサリーをつけていませんか?ニットの形によって合わせるアクセサリーを変えるだけで、こなれ感やスタイルアップも叶います。タートル、Vネック、クルーネック、ニット別に似合うアクセサリーをご紹介します。
1、タートルニット×大ぶりアクセ
デコルテが隠れるタートルニットは、全体的なボリューム感もアップしがちです。ヘアスタイルをタイトにまとめて、大ぶりのピアスをつけることで襟元のボリューム感とのバランスがとれます。
揺れるタイプやフープ、モチーフなどのタイプによって印象を変えると、小顔効果が狙えます。
2、Vネック×華奢ネックレス
胸元が開いたVネックには大ぶりではなく、華奢ネックレスを合わせてバランスをとりましょう。チェーンが細めの華奢なタイプを合わせるとスッキリした印象になります。ゴールドはゴージャスに、シルバーはきれいめな雰囲気に仕上がります。シンプルなのに存在感はたっぷりです。小さめなモチーフは上品で高見え効果があり、女性らしさがアップします。
3、クルーネックニット×大ぶりチェーンアクセ
地味になりがちなクルーネックニットは、手元を華やかにすることでコーディネートにメリハリが出ます。手首を見せることでスッキリとした印象になるので、野暮ったく感じたときに試してみましょう。ボリュームのあるチェーンタイプはカジュアルだけどゴージャスに決まります。
ニット別に似合うアクセサリーをご紹介しました。冬の季節はやっぱり気分のあがるアクセでコーディネートを仕上げたくなります。ニット選びと同じようにアクセサリーにも気を使い、いつもとは違う大ぶりアクセをチョイスしてみましょう。
◎冬は大ぶりアクセサリーを目立たせて
冬はニットやアウターなどボリュームがある洋服が多く、冬はブレスレットやピアスが目立ちにくい季節です。アクセサリーでインパクトをつけてお洒落度UPさせましょう。
a、大ぶりなべっ甲色のイヤリング
冬の定番カラーのブラウン系で季節感を演出したコーデには大ぶりなべっ甲色のイヤリングを合わせましょう。アウターの色ともマッチしておしゃれがランクアップします。
b、カラーピアス
冬のダークカラーコーデには、カラーピアスで遊び心を取り入れるのもアクセントになって素敵です。沈みがちな冬コーデを明るい印象にチェンジしてくれます。ニットの柔らかい質感と、カラーストーンのコントラストも秀逸です。
c、黒い太めのレザーブレスレット
パッと目を惹く赤ニットには、そのインパクトに負けない黒の太めレザーブレスレットでアクセントをつけましょう。派手色コーデがグッと引き締まって、大人っぽく仕上がります。
少し前までは、細い華奢なブレスレットが主流でしたが、今それを付けると古めかしい印象になってしまいます。腕には、すこしゴツっとした要素のあるバングルを選びましょう。こちらは腕時計でも代用できるテクニックでおすすめです。
◎ニットと大ぶりアクセのコーデ
ニットコーデが上品かつ女性らしい着こなしになる、そんな冬のニットにぴったりな大ぶりアクセのコーデをまとめてみました。
①モノトーンコーデ
モノトーンコーデと合わせるときは、シルバーのアクセサリーでスッキリとした印象にまとめましょう。黒のクルーネックニットにグレーのワイドパンツの着こなし、大きいのに柔らか曲線シルバーのピアスでクールに映えさせましょう。
ニットワンピースにスキニーのオールブラックコーデには、シルバーの大ぶりイヤリングで派手すぎずシックで大人な印象にまとめるのもおすすめです。
②グレーxキャメルコーデ
グレーニット×キャメルニットタイトスカートの冬のカジュアルコーデには、べっ甲柄のピアスを合わせることでアクセントなります。何か物足りない、と感じたときにべっ甲柄が使えます。ベージュと金のアクセサリーコーデで、温かみのある雰囲気になります。
また、ベージュのケーブルニットに存在感があるホワイトブレスレットをONもとても素敵です。ナチュラルなコーデにクリーンな清潔感を漂わせて、好感度をアップするコーデになります。
③白コーデ
白いふわふわシャギーニットのトップスには、ゴールドのネックレスで大人の女性らしいコーデに仕上げましょう。フェミニンとカジュアルさを組み合わせたおしゃれな着回しが可能です。
④ボヘミアンコーデ
ボヘミアンな雰囲気のアクセサリーを身につけると、ぐっと個性派なニットコーデになります。特にフリンジを使ったアクセサリーなら、ニットとの相性も良く、冬らしくまとまるでしょう。
ニットxデニムxチェスターコートの冬の定番カジュアルコーデも、フリンジピアスがあるだけで、どこかボヘミアンな雰囲気になれるでしょう。
冬のニットコーデに少し物足りない印象になるときは、大ぶりなアクセを合わせてアクセントにすることをおすすめします。ニットと大ぶりアクセのバランスをマスターしコーデの幅を広げてみましょう。