毎日のヘアアレンジは意外と同じパターンになりやすくシンプルになってしまいますね。
すこし変化を持たせたいなら、簡単にできる「リボン」を使ったヘアアレンジがおすすめです。
子供っぽい印象を持たれがちですが、手軽にちょっぴり華やかさがプラスされるので大人女子にも人気です。
ベロア・サテン・シフォンなど素材によって雰囲気も変わるのでいろいろ楽しめます。
リボンの使い方次第でレトロ可愛いく上品に見せることが出来るのが嬉しいですね。
この記事では大人の女性に似合うリボンを使ったヘアアレンジをご紹介します。
リボンバレッタ
今年はクラシカルなヘアにリボンをプラスするアレンジがトレンドです。
リボンバレッタは三つ編みやねじりアレンジとの組み合わせがよく、少し大ぶりなほうが大人女子の間で人気です。
ヘアアレンジの最後につけるだけで印象が変わるバレッタは落ち着いた印象にもみせてくれます。
簡単に仕上がるアレンジもあるのでやりやすいものからチャレンジしてみてください!
【ハーフアップ】
ハーフアップにリボンバレッタを合わせて清楚な印象のアレンジです。
ストレートヘアでも巻き髪でもどちらでも可愛く仕上がります。
①サイドの髪を後ろで結んで2回くるりんぱ
②ほぐす
③ゴムの上にリボンバレッタを飾る
④バランスを整えて完成
【くるりんぱで編み込み風アレンジ】
くるりんぱを繰り返して編み込み風に仕上げ、シックなデザインのリボンバレッタをとめます。
①斜めに分けて結んでくるりんぱをしてほぐす
②全ての髪を結んでくるりんぱをしてほぐす
③②の結び目から間隔をあけて再度結び2回くるりんぱをしてほぐす。
④リボンバレッタをつける
リボン
リボンは素材や色見でいろいろな表情を楽しめる優秀アイテムです。
髪に結ぶタイプのリボンは、ベロア素材やシックな色味のものは上品さを演出してくれます。
太いタイプも素敵ですが、子供っぽさをなくしたい人には細いタイプならより大人っぽく見えます。
【シンプルシニヨン】
シンプルなシニヨンヘアに細めのリボンを巻きます。
カジュアルな雰囲気を出したい時には「細め」のものをチョイスするのがオススメです
①低めの位置で一つに結ぶ
②毛束を二等分してねじり、根元に巻きつけてピンで留める。
③ほぐす。
④リボンをお団子の根元に巻いてリボン結びにする
【ベロアリボンで編み込み】
編み込みとベロアリボンを組み合わせたアレンジです。
デートやまたパーティなど普段使いといよりは素敵に魅せたいときに使ってもおススメです。
①トップから編み込みにしていく
②ほぐす
③リボンを襟足で結ぶ
④三つ編みをくるっと丸めてピンで留める
⑤リボンを結ぶ
【ねじねじ×レトロリボン】
簡単なヘアアレンジなので初心者に特におすすめです。このスタイルは巻かなくてもこなれ感が出るので巻くのが苦手な方でも安心してアレンジできます。
リボンでなくてもいくつかの紐を組み合わせても素敵なクラシカルな雰囲気に仕上がります。
①サイドの毛を後ろに向かってねじる
②隣の毛束も同じようにねじる
③毛束をピンで挟み、垂直になるようにピンで留める
④反対側の髪の毛も同じように留める
⑤ねじった両方の髪をリボンで留める
リボン付きゴム・リボンヘアカチューシャ・リボンヘア
リボンゴムは簡単に結ぶだけで簡単にアレンジしやすいアイテムです。
またヘアカチュームやカチューシャはヘアをアップしたときにおしゃれ感をプラスしてくれるます。
使うのに少し勇気がいる人はリボンが小さめで落ち着いた色を選ぶと大人も使いやすいです。
【ローポニー】
ゆるくパーマがかかった髪をローポニーで仕上げリボンゴムでまとめます。大きめのリボンでも素材や色を選べば上品に仕上がります。
①サイドを残して結ぶ。
②サイドの髪をロープ編みにして①の根元に巻きつけてピンで留める。
③ほぐす。
④リボン付きのゴムで結ぶ。
⑤バランスを整えたら完成
【無造作アップ×リボンカチューシャ】
ざっくりとまとめたアレンジヘアには、ヘアカチュームやカチューシャなどで仕上げるとオシャレです。
黒、グレー、ベージュなど、シックな素材や色合いのものを選べばより大人っぽい印象になります。
【髪リボン】
こちらは上級者向けのアレンジですが、自分の髪でリボンを作るヘアアレンジです。
リボンハーフアップアレンジもオススメです。
リボンを作る毛の束を少なめにすると、大げさにならず大人ガーリーに仕上がります。
いかがでしたでしょうか。
普段リボンを使ったヘアアレンジに馴染みがない人も意外と簡単にできるものがあります。
リボンがあるだけで、ヘアスタイルがちょっぴり華やかになるのが嬉しいですね。
リボンアイテムの素材や太さ、結び方などを工夫して明日からのヘアアレンジにぜひ取り入れてみてください。