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まるでジェットコースター!「ラフティング」おすすめスポット

夏といえば川遊び!

そんな川遊びでオススメなのが、「ラフティング」です。

ラフティングなら、爽快感&スリルをダブルで味わえるのです☆

「どこでできるの?」「ちょっと怖いかも」

そんな貴方に今回は、ラフティングを楽しむためのポイントとスポットをご紹介します。

 

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ラフティングとは?

ラフティングとは、4〜10人乗りの大型ゴムボートに乗って、ライフジャケット・ヘルメットなどの安全装備を身に付け、 手にパドルを持って川を下るアクティビティです。緩やかな流れの場所では、パドルを漕ぐ手を止め、ゆっくりと景色を楽しむことができます。一方、急な流れの場所では、上下左右の波に翻弄され、さながらジェットコースターのようなスリルを味わえます。

そして、川下りの途中で岩の上から飛び込んだり、急流を泳いだりと、乗るだけではない楽しいイベントが盛りだくさんなのです!! 

ラフティングを楽しむポイント

ラフティングをする場合は、専門のガイドによる現地ツアーに参加するのが一般的。

ツアーでは、初めての人でも気軽に参加できるよう、漕ぎ方や万が一溺れそうになった時の対処法などきちんと安全説明をしてもらえます。

また、ライフジャケットとヘルメットを必ず着用するので、小さい子どもや泳ぎが苦手な方でも安心してチャレンジできます。

 

ツアーの種類

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ツアーの種類は、一般的に半日ツアーと1日ツアーに分かれています。

半日ツアーは、集合から解散まで大体3~4時間というところが多く、気軽に体験してみたい方、体力にあまり自信のない方におすすめです。

午前と午後の1日2~3回開催しているところもあり、ラフティングだけでなく、観光もしたいという方にオススメです。

1日ツアーは、ランチタイムを挟んで川を下ります。体験時期やその日の川の状態により、午前と午後で違ったコースを楽しめることもあります。半日ツアーに比べて難易度の高いコースを設定している場合もあるので、より本格的なラフティングをしてみたい人にオススメです。

ツアーによっては、BBQや温泉入浴などがセットになっているものも。楽しみを加えることで、よりワクワク感が増すはずです。

ちなみに、ツアーは事前予約が必要な場合がほとんどです。夏休み期間の土・日曜などはすぐに定員に達してしまうこともあるので、行くと決めたら早めの予約を!

ラフティングのオススメスポット

ラフティングを楽しめるスポットは日本各地にあります。シーズンは概ね4~11月で、なかでも気温・水温ともに高い7~8月は絶好シーズン。ここでは、ダイナミックな絶景を楽しめる場所や、日本有数の激流を下れる場所などオススメのラフティングスポットをいくつかご紹介します♪

 

行く度に違う表情を見せる「みなかみエリア利根川」:群馬

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みなかみエリアの利根川は日本の中でも特殊な川で、通常時でも年間を通して6mもの水位変動があります。そのため、季節によって全く違う川の表情を楽しめるのです。

山からの雪解け水が大量に流れ込む5月~6月中旬は水量が多く、大きな波の立つ激流を下っていくスリリングな体験ができます。この時期には半日ツアーだと15キロ~20キロ、1日ツアーだと25キロ~30キロ下って行くことができます。
6月末〜7月は激流のポイントも楽しみながら、自然観察をする余裕もできてきます。この時期は1時間に7キロほど下るのが一般的です。
8月以降、真夏の時期は水量が落ち着くため、川の流れが穏やかになり、1時間に下る距離は4キロほど。波の高いポイントもありますが、ボートに乗っているだけでなく、ボートから降りて泳いだり、川に飛び込んだり、身一つで流れたりと、川遊びも満喫できます。
東京からは新幹線利用で上毛高原駅まで行けば、各ラフティング会社が送迎をしてくれます。車の場合は関越自動車道水上ICからすぐと、東京からの距離はありますがアクセスが良く、日帰りでも楽しめるスポットです。 

 

天然記念物もすぐそこにある「長瀞エリア荒川」:東京

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東京都心から約2時間の長瀞エリアにある荒川は、ラフティングだけでなく観光も楽しめるおすすめのエリアです。荒川の源流は年間を通して水量が安定しているため、いつ行っても安全に楽しめます。川を下っていく途中では、天然記念物の岩畳の雄大な景色を楽しむことができます。

ツアーの途中ではボートから降りて、川で泳いだり、ぷかぷか浮いたりと自由に水遊びを満喫することもできます。名物のかき氷や美しい名所などラフティング以外にも楽しめるスポットが多数。小さい子供がいるファミリーにもおすすめできるスポットです。

  

アクセス抜群!気軽に自然を楽しめる「奥多摩エリア荒川」:東京

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新宿から電車で約90分。青梅線御嶽駅川井駅奥多摩ラフティングのポイントです。電車の駅を降りるとひんやりとした空気、山に囲まれた森など自然いっぱいの風景に「ここは本当に東京なの?」と驚くはずです。ラフティングをするのは多摩川の源流。ゴツゴツとした岩が多く、複雑な流れが特徴的です。岩と岩の間を通り抜けたり、急カーブを曲がったりと、エキサイティングな自然のアトラクションを体験できます。
年間の水量はほぼ一定なので、いつ行っても安定して楽しめるのも良いポイント。東京にいながらにして日頃の疲れをリフレッシュできる、アクセス抜群のスポットです。 

日本一の激流!?「四国エリア吉野川」:徳島

 

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吉野川利根川筑後川にならび「日本3大あばれ川」のひとつとされています。激流・急流は他の川とは比べものにならない、まさに自然のジェットコースターです!

そんなスリルあふれるラフティングを経験できるのが、吉野川の中でも日本一の激流とされる急流区間小歩危(こぼけ)」です。約8kmの小歩危コースにある8つの激流ポイントは全て性格が異なり、皆さんを楽しませてくれること間違いなしの抜群のスポットです。  

ラフティング前の事前準備

専用装備(施設側で用意してくれるもの)
ウエットスーツ
・ライフジャケット
・ヘルメット

基本装備(望ましい服装)
・水着(水に濡れるため着用をおすすめ)
・ラッシュガード(日焼けを防ぐ)
・濡れてもいい靴(岩場で足を怪我しないようにマリンシューズなど、かかとが固定されている靴だとよりベター)

あると便利なもの
・日焼け止めクリーム(直射日光だけでなく、水面から反射する、紫外線対策)
・タオル(濡れた体や髪を拭く)
・ビニールなど防水性の高い袋(濡れた物を持ち帰る)
・ゴーグルまたは使い捨てコンタクトレンズ(水しぶきによってコンタクトが外れてしまう可能性があるので、無くしてもよいものを使用、もしくは落下予防のためゴーグルを使用すると安心)

 

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さぁ、これで準備はバッチリ!

雄大な景色を眺めたり、急流でスリルを体感したり、川を楽しむラフティングの旅へ飛び込んでみましょう!!

 

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