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初めてでも怖くない!知って得するキャンプ講座

 

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 初めてのキャンプ・・・「いつがいいの?場所は?何を準備したらいいの?、何を着て行けばいいの?、どうやって過ごしたら楽しいの?」と行く前から悩んでいませんか?確かに、大自然の非日常空間の中で日々のストレスを発散するのに、キャンプはピッタリのレジャーイベントですが、初めての場所で過ごすことを考えてしまうと、不安が出てきてしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、初心者さんでも安心して楽しめるキャンプ講座を行います!

 

最適な季節は?

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キャンプのハイシーズンは、「夏」とされてます。具体的には、7月中旬から8月のお盆後位の、夏休みシーズンです。しかし、利用者が多いため、ゆったりしようにも混雑していてできなかったり、思い通りの場所が確保できないなどのデメリットがあります。また、虫も多く活動している時期なので、虫刺されが気になる方や苦手な方は、ハイシーズンを外して計画を立てましょう。

そこで、おすすめなのが「秋(9月~10月)」です。日中は暑くもなく、過ごしやすい快適な気温が続きます。もちろん秋の紅葉も楽しめ、道中も自然を存分に味わうことが出来ます。しかし、朝晩は冷え込む可能性があるので、念のため防寒対策はしっかりしていきましょう。

また、春や冬は、冷え込みが厳しく、春でも真冬並みの気温の日もあります。宿泊するのであれば、コテージやバンガローなど、しっかりとした設備がある場所を選ぶようにしましょう。最近では、温泉施設付きのあるキャンプ場もあるので、寒い時期はそのような場所を活用してもいいかもしれません。

 

初心者さんにはオートキャンプ場!

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オートキャンプ場とは、「車とセットで楽しめる設備付きのキャンプ場」のことです。決められた区画を貸切り、車を停めたら、そこでテントを広げてすぐにキャンプを始められるのです。通常のキャンプ場のように、駐車場から離れたところにテントや道具を運ぶ必要がありません。

ほとんどのキャンプ場には、水洗トイレや温水シャワーが完備されており、貸別荘のようなコテージがあるところもあります。また、キャンプ場によっては、テントや食器をレンタルしているところもあるので、初心者さんでも道具を一から揃える必要がなく、日帰りからでも気軽に始められるのもオートキャンプの魅力です。

www.autocamp.or.jp

 

何を着て行けばいい?

では、時期も場所も決まったところで、いよいよ準備に入ります。まずは、気になる服装はどのようなものを着て行けばいいでしょうか。

夏・秋

日中の紫外線対策と、朝晩の防寒対策はしっかりしていきましょう。虫刺され予防にも、長袖シャツやパーカーはおススメです。

〔オススメアイテム〕

薄手の機能性パーカー、帽子、速乾性のあるリネンシャツ、通気性のいいパンツ、水辺用のサンダルなど

www.instagram.com

防水透湿素材なら急な雨でも安心ですね。あえて柄物をチョイスするなど、カジュアル過ぎないパーカーを選ぶと、キャンプ以外でも着られるのでおススメです。

 

冬・春

日中でも寒さを感じるこの季節は、防寒対策はしっかりしていきましょう。

〔オススメアイテム〕

ダウンジャケット、ボアジャケット、ニット帽、手袋、厚手の靴下、ブーツなど

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寒さに備えて、ダウンかボアの厚手アウターを準備しておきましょう。春先でも、朝晩は冷え込むので、着脱しやすいライトダウンや厚手のパーカーなどもおススメです。

 

初心者さん必見!おすすめ便利グッズ

 

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1.折り畳みコンパクトテーブル

大きいテーブルは、たくさん荷物を置けて便利ですが、ちょっと手を伸ばせる範囲にコンパクトテーブルがあると、自分の食事を置けたり、荷物を置けたりと、いちいち移動せずにすむので助かります。

 

2.キャンピングマット

地面で寝る際、どうしても気になるのが下からの冷気や寝心地の悪さ。そんな時に快適にしてくれるのがキャンピングマットです。エアで膨らむタイプのものであればクッション性があるので快適に過ごせます。

 

3.シングルガスバーナー

朝のコーヒーや、インスタント食品でお湯を沸かしたい時に便利なのがシングルバーナーです。手のひらサイズでコンパクトなので、わざわざ炭で火をおこす必要がありません。

 

4.ジップロック

食品を保存するだけでなく、急な雨でのスマホの保護、余った食材や、生ごみを持って帰るのに便利です。

 

5.耳栓

動物や虫の声、周りの他のキャンパーたちの声など、野外だからこそ聞こえてくる音があります。翌朝、スッキリと目覚めるためにも、遮音性の高い耳栓をするのがおススメです。

 

6.水に流せるティッシュ

キャンプ場のトイレには、トイレットペーパーがない場合もあります。水に流せるティシュペーパーであれば、安心して使用することが出来るので、多めに持って行っておくと良いでしょう。

 

7.たためる洗い桶

洗い桶は、食器を入れる以外に、ドリンクを冷やす・フルーツを冷やす・遊び道具を入れる・洗濯物用のたらいにする、など活用の幅が広い便利グッズです。折り畳める洗い桶だと、用途別に持って行ってもかさばらずに、トランクの荷物の隙間に入れることも可能です。1つで何役もこなしてくれるからこそ、折り畳み式が便利ですね。

 

とりあえず始めてみよう!

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初心者さんでも、季節や場所を選べば簡単にキャンプを始めることができます。

はじめは、日帰りやコテージから初めて、慣れてきたらテントで宿泊もいいですね。

便利グッズも日々進化し、快適に過ごせるようになってきています。ぜひ、楽しいキャンプライフを楽しんでみてください。

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