今年の夏はメイクも楽しむ!
梅雨が明ければ、いよいよ夏本番です。
夏といえば、盛り上がるイベント満載な季節ですが、ご予定はお決まりでしょうか。
BBQ、お祭りやフェス…イベントのTPOに合わせて
ファッションを考えるのも楽しみの一つだったりします。
今年はファッションだけでなく、メイクも特別にしてみませんか。
夏は1年の中でも思いっきりキラキラメイクが映える季節!
イベント別に大人な夏メイクで、いつもと違う夏を満喫しましょう★
夏はベースをしっかり整えよう
とは言っても、夏はとにかく汗をかくので
テカリやヨレ、メイク崩れしやすい季節でもあります。
メイクが崩れてしまうと、せっかくの特別メイクが台無しです。
そんなことにならないよう、土台作りをしっかり行い、メイクを最後までキープしましょう。
【メイク崩れ防止のためのスキンケア】
1.夏こそ保湿をしっかりする
夏だからといってスキンケアを怠ると、メイク崩れの原因になってしまいます。
汗をかきがちな暑い朝でも、しっかり潤いを与えて肌を整えましょう。
⑴コットンにたっぷりの化粧水をとり、顔全体を軽くパッティングします。
⑵乳液かクリームを顔の内から外側に向けて、軽く圧をかけながら
マッサージするように塗っておきます。
2.ジャマな油分だけオフする
油分が浮いている分だけをオフすることは、メイク崩れをさせないための大事なポイントです。
拭き取らず、ティッシュで押し当てる程度がちょうどいいです。
⑴Tゾーンと眉に、畳んだティッシュを優しく押し当てます。眉は肌と毛の両方から油分の浮きがあるのでしっかりめに押し当てます。
⑵上まぶたと下まぶたも同じようにティッシュで押さえます。
まつ毛のキワや目尻に溜まった油分もていねいに取ります。
【メイク崩れ防止のためのベースメイク】
1.ベースメイクで均一にする
⑴顔全体に肌色補正効果のある下地を塗ります。塗りすぎないよう注意します。
日焼け止め効果のあるものだとよりいいです。
2.ファンデーションは中央のみ
⑴重ね付けや塗りすぎが崩れの原因になるので、ファンデーションの使用は最小限にします。顔の中心から、縦はおでこから顎まで、横は頬のあたりまでをポンポンと押さえるように塗っていきます。
⑵ファンデーションの塗ったところと塗らないところの境目をなくすように
スポンジに残ったファンデーションでポンポンと軽くのせます。
3.水分で密着させる
水を含ませ、固く絞ったスポンジでたたき込むように押さえると
ファンデーションが密着し、崩れにくくなります。
イベント別メイク集
ベースが整ったところで、さっそくイベント別に映える大人な夏メイクをご紹介いたします。
【BBQ】
BBQといえば、暑い夏に加えて、お肉を焼いて食べる!という汗かきっぱなしな状況は
すぐに想像できます。
だからと言って、動きやすいカジュアルな服装で行くのに、メイクもカジュアルにしてしまうと面白みに欠けてしまいます。
自然でさりげない色気を少し出したメイクがちょうどいいです。
1.肌はマットでテカリ防止
⑴テカリやすいBBQの日は、マット肌がオススメです。マット肌に仕上げると野外で映えるメイクになります。
⑵お肉を焼いたり、取り分けたりと何かと動くBBQでは髪をアップにするのが清潔かつ、TPOバッチリです。そんな時、気になるのがフェイスラインですよね。シェーディングをぼかすように入れると引き締まります。もちろん、つけすぎないように注意です。
2.チークは薄づきが鉄則
⑴太陽の下はほてりやすく、メイクも濃く見えがちです。
チークは思っているより薄づきで大丈夫です。
3.アイメイクは頑張らない
⑴ヨレや崩れを避けるために、最初からアイメイクも薄めにしておきましょう。
野外でのアイメイクの直しはしにくいところ。マスカラやアイラインもブラウンにして自然なメイクを心がけます。
4.BBQはリップが鍵
この日のメイクで頑張るのはリップです。洋服もカジュアルでこれまでのメイクも薄く自然に仕上げてきましたが、リップは赤でレディ感を出しましょう。
飲食する場でのリップはティントタイプだと色持ちも色移りもしにくいのでオススメです。
縦じわ防止にリップクリームを準備しておくとサッとリップ直しができます。
【夏フェス】
音楽好きには欠かせない夏フェス。とにかくハジけて、とにかく汗をかくイベントですよね。
メイクも普段と違ったちょっと派手なメイクで、崩れの心配なく思いっきり楽しみたいです。
1.肌はやっぱりマット肌
⑴夏フェスも、BBQと同じでマット肌で太陽に馴染む肌を作ります。
2.自然のほてりでチークレスに
⑴炎天下の下で楽しむフェスは、自然に顔がほてります。チークをいつものように塗ってしまうと不自然なのでここはチークレスメイクでOKです。
3.繊細なラメで目元が映える
⑴細かなラメの入ったブラウンやオレンジ系のアイシャドウを一色塗りします。
⑵まつ毛のキワに同系色のアイシャドウをぼかしグラデーションにすると、より綺麗な目元になります。
4.メタリックリップで差をつける
⑴唇は十分に保湿させておきます。
⑵マット系のビビットなリップを選びましょう。
⑶マットリップのうえからメタリックなリップをサッと塗ってなじませます。
【夏祭り】
夏祭りに浴衣を着ていく方も多いはずです。
夏祭りには浴衣に似合う色っぽいメイクにしていきましょう。
浴衣にはバッチリメイクは似合いません。ナチュラルな引き算メイクを心がけます。
1.クッションファンデで陶器肌
⑴程よいツヤ肌が作れるクッションファンデがオススメです。
ツヤとマットが合わさったくらいが夏の浴衣姿に色気が出ます。
2.アイシャドウは浴衣に合わせて
⑴アイラインは目尻を埋める程度にとどめましょう。
太いアイラインは浴衣と浮いてしまいます。目尻を伸ばすのは5mmまで。
⑵アイシャドウはしっかりつけましょう。ラメ感は抑えたものを選びます。
ブラウン系か、浴衣の色に合わせたカラーを取り入れると統一感が出ます。
3.チークとリップは肌馴染みのいいものを
⑴チークは肌馴染みのいいコーラル系のものをふわっとのせます。
⑵色味を抑えたピンクベージュのリップで自然な唇にします。
グロスでツヤを出して色っぽさをプラスします。
夏に向けたイベント別メイクをご紹介いたしました。
夏メイクを楽しむためには、ベースがとても大切です。
夏のスキンケアと紫外線に気をつけながら、夏のたくさんのイベント楽しみましょう!!