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一人暮らしに必要なキッチンツール

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一人暮らしに必要なキッチンツール

初めての一人暮らしをスタートするにあたり、キッチンツールは何を揃えたらいいのだろうと悩む方は多いのではないでしょうか。
自炊する人もそうでない人も、最低限のキッチンツールを揃えておくと安心です。
納得のいく一品を選び、充実した新生活をスタートさせましょう。

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調理器具

●包丁・パン切り包丁
牛刀や三徳包丁は肉・野菜・魚などあらゆる食材に適応し、マルチに使える包丁です。
よく切れる刃渡り18㎝~20㎝くらいのステンレスの包丁を一本用意しましょう。
あまり安いものだとすぐに切れ味が悪くなるので、5000円~1万円くらいのものがおすすめです。
同時に簡易的な包丁研ぎ器も準備しておきましょう。

また、パンをよく食べる方は、パン切り包丁を用意しておくと重宝します。

●まな板
木製・樹脂製などがありますが、樹脂製の方は扱いが簡単です。
幅25㎝×長さ40㎝くらいのもの一般的な大きさで、切った野菜がこぼれることが少なく、ストレスがたまりません。
また、厚みがあったほうが、安定します。

もう一回り小さい幅20㎝×長さ30㎝ものをさらに一つ用意すると、小さな薬味を切って、そのまま鍋に入れることもできて大変便利です。

●鍋
まずは直径20㎝の両手鍋を用意し、そのほかの鍋を買い足していきましょう。

直径20㎝の両手鍋
厚さが8㎝~10㎝程あるもの、底が丸いと熱伝導率が悪いので平らなもの選びましょう。
蓋のつまみと持ち手が熱くならないものが最初は扱いやすいかもしれません。
もっと料理を楽しみたいということであれば、ル・クルーゼストウブなどの鋳物の琺瑯の鍋を一つ手に入れると、料理をするときのテンションが上がります。

直径15㎝~16㎝の片手鍋
みそ汁や少量のものをゆでるのに便利ですし、ミルクも温められます。
直径22㎝前後の雪平鍋
煮物を作ったりするのに役立ちます。

鍋つかみ・鍋敷き揃えておきましょう。

●フライパン
直径24㎝~26㎝の深めのフライパン立てられるタイプのふたのセットを用意しましょう。
パスタをゆでたり、揚げ焼き、蒸し焼きをしたり、あらゆる場面で役立ちます。
フッ素樹脂加工のものは、焦げ付きにくく、少ない油で調理が出来るので扱いやすいです。

小さめのものをもう一つ用意すると、目玉焼きやお弁当のおかずなどちょっとしたものを作りたい時に便利です。

●やかん
ケトルがあるから必要がないという方もいるかと思いますが、たっぷりのお湯を沸かしたい時には重宝します。
笛吹きのもの、かわいい琺瑯のものなどさまざまな種類があるので、必要ならば購入しましょう。

●ボウル・ざる
直径20~23㎝ほどのボウルとざる、あらゆる場面で大活躍します。
ボウルは、ステンレス、耐熱ガラスの両方持つのがおすすめです。
耐熱ガラスのものは電子レンジにかけられます。
底が安定して自立するもの選びましょう。
ざるは、長すぎない足がついている、こちらも自立するものを選びましょう。
網目はパンチ型より金網状の方が水切れが良いです。
入れ子にして使えるようにしたものを選ぶとすっきりと収納が出来て、水切りも出来ます。

●玉じゃくし・フライ返し
樹脂加工・金属製のものがありますが、鍋やフライパンと相性のいいものを選びましょう。
鉄のフライパンに樹脂加工のフライ返しを使うと、高温で溶けてしまう恐れがあります。

シリコーン製調理スプーン
こちらは無印良品から出て大ヒットした商品で、今では一般的なキッチンツールとなっています。
大きなへらのようなスプーンなので、調理・混ぜる・取り分けまで使えるので大変便利です。

●泡だて器
ホイップするだけでなく、ホットケーキを作ったり、お好み焼きを作ったりといった、粉と卵や水・牛乳を混ぜ合わせる機会に使うので、用意しておくと使う場面はあります。
電動のものもあります。

●菜箸
25㎝ほどの竹製のもの使いやすく、揚げ物には30㎝ほどの長いものを使用します。
破損したときのために、同じものをいくつかそろえておきましょう。

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●計量カップ・軽量スプーン・クッキングスケール
計量カップ
計量カップ耐熱性があり、透明なものがおすすめです
主にガラス製やプラスチック製があります。
ガラス製は熱に強いが割れやすい、プラスチックは扱いやすいが熱に弱いなどのメリット・デメリットがそれぞれあります
上から見ても容量が分かるものや、熱に強く、割れにくいシリコン製のもの、そのまま保存が出来るふた付きのものなどもありますので、最適なものを選びましょう。

軽量スプーン
基本である、大さじ(15ml)、小さじ(5ml)を計量できるもの用意しましょう。
たくさんの種類が束ねてあるものもありますが、じゃらじゃらとして使いにくい場合があります。
この2種類のみを用意するか、一体型になっているものがおすすめです。

クッキングスケール
現在はデジタルのもの主流で、スリムなデザインで壁掛けが出来るものもあります。
ちょっとした郵便物の重さも量れますので、ひとつ持っておくと便利です。
丸洗いができるもの、容器に入れたまま量ることができる「0表示機能」が付いたものなどさまざまな特長を持ったものがあります。

●キッチンバサミ
キッチンバサミは、包丁とまな板を使わずにさっと食材を切ることが出来て、何か使えるアイテムです。
おすすめは、2つに分解が出来るもの、つなぎ目がなくて衛生的です。

●おろし金・スライサー
おろし金は大根おろしや薬味のすりおろしに重宝します。
そして、スライサーはきゅうり、にんじん、キャベツの輪切りや千切りが簡単に作れます。
セットになっていたり、一体型となっているものもあるので、必要なものを用意しましょう。

●皮むき器(ピーラー)
野菜の皮むきが簡単にできて時短にもつながる便利アイテムのピーラーは、100円ショップでも購入できます。
ぜひ一つ常備しておきましょう。

●缶切り・栓抜き
缶や瓶は手で開けられるものが主流となっていますが、缶切り・栓抜きは用意しておいた方がよいでしょう。
缶切り・栓抜き・コルク抜きが一体となった三徳のもの500円以下で手軽に購入できるので、こちらも常備しておきましょう。

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保存容器

●フードカバー
ラップの代わりに皿にポンとのせて置けるプラスチックのふたなのですが、ラップの使用が減る上、ほこり除けにもなるので、何枚か持っているととても便利です。
「ラップいらず」という商品で販売されています。

●食品保存容器
おかずの作り置きや冷凍保存に欠かせない保存容器は、しっかり密閉できるものを用意しておきましょう。

プラスチック製のジップロック®を代表とする容器は軽くて扱いやすく、レンジ加熱も可能です。
琺瑯のものは直火にかけられますし、見た目もきれいでそのまま食卓に出せます。
野田琺瑯のホワイトシリーズなどが有名です。
耐熱ガラス製のものは酸に強く、オーブン調理も可能で、こちらもそのまま食卓に出せます。

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テーブルウェア

●食器
まずは白などのシンプルなデザインのものを来客用も含め2つずつ揃えるのがいいと思います。

ご飯茶碗
汁椀
直径21㎝くらいの平皿(高さが多少あり、汁物も入るもの)
直径16㎝くらい平皿と深皿
麺や丼もの用のどんぶり
豆皿
コップ・マグカップ

●カトラリー
こちらも来客のことを考えて、2つずつ揃えてみていってはいかがでしょうか。

スプーン大・小
フォーク大・小
れんげ
ナイフ
バターナイフ

●木製トレー
こちらは必須のものではないのですが、この上にワンプレートのご飯にしてみたり、カフェ風にしてみたりとランチョンマットがわりにも何かと役に立つのでおすすめです。
大きいものと小さいものの2種類あると食事にもカフェタイムにも利用できます。

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キッチン雑貨

●ふきん
ふきんは、調理や皿ふき用の大判で毛羽立たないものと、台ふき用の吸水性の良いものの2種を用意しましょう。

●水切りラック
洗った食器を入れておく水切りラックですが、形状も材質もさまざまなものがあります。
有元葉子さん監修のla base(ラバーゼ)のものは、水受けの部分が斜めになっていて水がたまらないので、おすすめです。
シンクに渡して使える折り畳みのものを使ったり、ふきんを利用してあえて持たないという選択肢もあります。

●三角コーナー
持たないという人もいますが、必要な方は準備しましょう。
ぬめりが付きにくいものが良いでしょう。

●たらい
こちらもあえて持たない選択もありますが、食器やふきんの付け置きなどに利用する方は用意しましょう。
シリコン製の折りたためるもの出ています。

●ダストボックス
スペースに合ったキッチン用のごみ箱を用意しましょう。
ふた付きのものだとにおいがもれないので安心です。

●キッチンマット
必須のアイテムではないですが、水濡れや油はねが気になる方はサイズを確認して敷きましょう。
かわいいデザインのものもたくさん出ています。

いかがでしたか?
少しずつ、お気に入りのショップや100円ショップなども活用しながら、必要なものからお気に入りのものを揃えていきましょう。
キッチンに立つのが苦ではなくなるはずです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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