女性と男性の「カワイイ」って違いますよね。自分では最新の流行に身を包んで、とびきりオシャレでカワイイ!と思ってデートに行っても、男性からの反応は微妙・・・ということは、デートでの服装失敗あるあるではないでしょうか。
そこで今回は、春の一大イベントであるお花見シーンで男性に人気のある服装をご紹介します。本命の彼がいる人はもちろん、片思いのあの子や気になるあの子ともっと仲良くなりたい!という方必見です。ファッションから相手の気持ちを引き寄せてしまいましょう♪
友達同士でワイワイ♡カジュアルお花見スタイル
サークル、クラス、バイト仲間でワイワイ楽しむお花見は、年に1度のイベントなので思い切り楽しみたいものです。そこでの服装のポイントは、「動きやすいカジュアル」な格好です。場所取りをしたり、飲み物やお弁当を運んだり・・・と何かとやることが多いので、動きやすい服装を心がけましょう。
1. デニムスタイル
カジュアルなデニムなら、立ち座りも楽ちんな上に多少汚れても大丈夫。周りが動きに気を遣うこともありません。大き目のシャツワンピースを羽織ることで女性らしい華奢な雰囲気を出すことができます。
足もとは、スニーカーにするとカジュアル過ぎるので、ペタンコパンプスで抜け感を作りましょう。耳元には揺れるピアスで動きを、首元や手首にはシンプルなアクセサリーを付けると飲み物を飲むたびにキラキラ輝いてきれいに見せてくれます。
2. ブルゾンスタイル
今年流行のスポーツテイストを取り入れたコーデもおすすめです。甘くなりがちなピンク系のシフォンスカートも、ブルゾンと合わせることで可愛くなりすぎずに今年っぽいスタイリングになります。防寒性も兼ね備えたコーデなので、夕方から夜にかけて寒くなってきても安心して過ごせます。
足もとは、スニーカーで合わせると全体の統一感が出ておしゃれ感がアップします。
気になる彼と近づきたい♡ドキドキお花見スタイル
グルーブでワイワイしている中で気になる彼がいる時、なんとかしてアピールしたいものですよね。ちょっとでも可愛く見られたい!ということで、気になる彼を引き寄せるファッションをご紹介します。シンプルだけど女性らしさを演出できるコーデが必須です!
1. 肩見せシンプルスタイル
子供っぽくなりがちなギンガムチェックですが、こちらはノースリーブのニットワンピなので、アウターを脱いだ時や肩掛けした時にチラッと見せる肩がほんのり色っぽい感じを出してくれます。羽織りにカーデやトレンチコートを合わせると、カッチリしすぎなので、Gジャンなどのカジュアルなアイテムでアウトドアの雰囲気を作りましょう。
2. シンプルデニムスカートスタイル
シンプル・イズ・ベストということでおすすめしたいのがこちらのデニムスカートを使ったコーデです。ペンシルタイプのデニムスカートが大人っぽい雰囲気を出す一方で、トップスはゆるめのブルゾンを羽織り、リラックス感たっぷりの印象に仕上がっています。
ひざ下丈なので、立ち座りも気を使わず、タイトなラインが女性らしさを引き立てます。アクセは、華奢なアンクレットをつけると、座った時に脚をキレイに見せてくれます。
初記念♡初めてのお花見デートスタイル
ドキドキの初めてのお花見には、どんな服装をしていけばよいのか・・・。嬉しさ半分、不安も半分でなかなか洋服が決まらない!ということも良くあることです。彼も自分も思い切り楽しめる、お花見デートスタイルを見ていきましょう。
1. ホワイトコーデ
春の桜色とマッチする「ホワイトコーデ」は鉄板スタイルです。女の子の表情をかわいく見せてくれる白のニットと春風になびくロングスカートは、同系色のペールトーンで合わせて、春のやわらかな季節感を出しましょう。
足もとは、淡い色で揃えて統一感を出しましょう。ペタンコパンプスか、シンプルなスニーカーを合わせがおススメです。また、このコーデなら、お花見の後に街中でカフェやちょっとしたデートも可能なので、1日の楽しみが増えそうですね。
2. 透け感ブラウス
いつものパンツスタイルをデート服にワンランクアップさせるのに、「透け感ブラウス」を合わせてみませんか。デコルテから腕にかけてほどよく透ける素材で、いつもと違った雰囲気を作ることができます。優し気なブルーと白の組み合せがなんとも爽やかなコーデです。もし途中で彼のお友達や先輩に会っても、きちんと感があるので、好印象につながるでしょう。
小物は、シルバーで統一すると涼し気な感じがより一層引き立ちます。メイクもブルーやシルバーを使って全体を柔らかな雰囲気になるように仕上げてみましょう。
胸が高まるお花見♡
以上、男性目線で選んだお花見コーデをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。いずれにも共通しているのは、「清潔感・適度なフェミニン感・動きやすさ・季節感」でした。お花見はあくまで桜を愛で楽しむ場所。柔らかな桜色に溶け込むような優しい雰囲気をコーデに反映させるのが一番の秘訣なのかもしれません。