涙袋メイクとは?
可愛いともてはやされる女性には1つ共通のパーツがあるように思います。
それは、涙袋!
ぷっくりと膨らんだ涙袋は目元を優しく見せ、若々しく可愛らしい印象を与えます。
しかし、涙袋は誰にでもあるものではないため、ある人が羨ましい!と思うこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、涙袋が目立ちにくい人でも簡単につくることができるメイクのコツをお教えします!

◆涙袋とは?
皆さんは涙袋の正式名称をご存知ですか?
実は、「眼輪筋(がんりんきん)」というのです。
眼輪筋とは、表情筋のひとつで、目の周りをぐるっとドーナツ状にある筋肉です。
この筋肉は、まぶたを開閉したり、涙の量を調節する機能を持つまさに目の下の力持ちとも言われる筋肉でもあります。
実は、ここが衰えてしまうとたるみとなり、老けた印象を与えてしまうパーツでもあります。

◆涙袋の作り方
実は家にあるメイク道具でカンタンに涙袋はつくれるのです。
【用意するもの】
・薄茶色のアイライナーかアイブロウペンシル
・綿棒
・白のアイシャドウかハイライト
・ラメ入りアイシャドウ
【手順】
①鏡を見ながら、ニコッと笑ってうすく線がつく涙袋の下影を描く。
このとき、線が濃くならないように注意して描いてください。
②綿棒で影をぼかす
③涙袋にハイライトカラーか、白のアイシャドウをのせる
④キラキラのアイシャドウを目頭からポンポンとのせていく
このとき、指よりもチップのほうが少量ずつのせられるのでおすすめです
すでに持っているメイク道具で簡単につくることができますね!
しかし、描きすぎてしまったりラメをのせすぎてしまったりすると、不自然な涙袋になってしまうので、加減が必要です。
◆涙袋メイクにおすすめのアイテム
すでに持っているメイクアイテムで簡単に涙袋はつくれてしまいますが、
ここでは涙袋メイクを作る上で作りやすいと言われているアイテムをご紹介します。
涙袋メイクのアイテムを選ぶ際に自分のイメージしたい涙袋に合わせて購入すると良いでしょう。
☆甘めの涙袋にしたいなら「ピンク系」
☆しっかりと涙袋を目立たせたいなら「白系」
☆あまり目立たせずに上品な涙袋にしたいなら「ベージュ系」
・アディクション ザ アイシャドウ(価格:2,160円(税込))
https://onlineshop.addiction-beauty.com/ItemDetail?cmCd=25667
アディクションのアイシャドウはカラーが豊富で、ベーシックでも華やかな場所にも使える質感が特徴です。
中でも涙袋メイクに使えると話題なのが、35 Pink Python (P)ピンクパイソン、48 Ice Wall (P)アイスウォールです。
・キャンメイク ライティングリキッドアイズ(価格:¥600(税抜))
https://www.canmake.com/item/detail/22
こちらは目元美容液も配合されており、目元のケアもできる涙袋ライナーとなります。
リキッドタイプで使いやすく、プチプラ価格で試しやすいのも良いですね。
カラーは[01]シャンデリアベージュ、[02]ドレッシーピーチです。
◆眼輪筋を鍛えるトレーニング
メイクで涙袋をつくることはできますが、
近年のパソコンやスマホなどにより目を動かすことが少なくなっている現代人は眼輪筋の衰えが早くなるのではないかと言われているようです。
そこで、涙袋をメイクで作りながらも、たるませないようにするためのトレーニングをご紹介します。
【眼輪筋トレーニング】初心者向け
①手のひらをおでこにあてて、おでこと眉毛が動かないようにロックする
②まぶしいものを見るように目をきゅっと細める
③目を大きく開ける
①〜③を1セットで1日5回ほど行うのが目安。
②と③のときに、眉毛やおでこが動かないようにきちんとロックしてください。
いかがでしたでしょうか?
涙袋をメイクで作る方法と涙袋を衰えさせないトレーニングをご紹介しました。
皆さんも涙袋メイクにチャレンジして、お出かけしてみませんか?
きっと気分まで明るくなりますよ!