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コンシーラーの基本についておさらい!

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気になるシミ・そばかす・クマ・頬の赤みまで隠してくれるコンシーラー。

正しく使って、強い味方にしましょう!

 

コンシーラーはファンデーションよりカバー力が高く、シミ・そばかすなども部分的にしっかりと隠すことができます。

正しく使えばファンデーションだけで仕上げた時より、さらに肌をきれいに見せてくれる優れものです。

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まずはコンシーラーの種類をご紹介します

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ペンシルタイプ
硬めのテクスチャーと細かいペン先が特徴

鉛筆のような形のコンシーラーでカバー力も一番高くなります。

しかし、硬めのテクスチャーと細かいペン先が特徴なので、広範囲のカバーには向いていません。小さなほくろや唇の輪郭取りをしたい時など、細かい部分のカバーに適しています。

使用する際は、テクスチャーが硬いので強くこすりすぎず、優しく肌に乗せるように注意してください。

 

スティックタイプ
口紅のような形をした練り状のコンシーラー

シミやほくろのようなピンポイントの使用よりも赤みやクマといった比較的広い範囲をカバーすることに向いています。少し硬めのテクスチャーのものが多く、カバー力も高高めです。
使用する際には一度にすべて隠そうとはせず、数回に分けて塗り込んでいくと程よい厚みでカバーすることができます。

 

リキッドタイプ
リキッドタイプはコンシーラーの中で1番伸びが良い

伸びがよく広範囲に塗りやすいコンシーラーです。しかし、その分水分が多くなっているため、カバー力は少し低くなります。

リキッドタイプでは、ハイライト効果をはじめとしたカバー力以外の性能があるものも豊富です。また、保湿効果が高いため、小じわなどでダマになりにくいこともリキッドタイプのメリットです。シワやほうれい線のような歳を重ねるごとに気になってくるポイントのカバーに向いています。

 

クリーム・パレットタイプ

カラー展開が多く色味の調節がしやすい

クリームタイプは伸びがよく、スティックタイプと同じくらいのカバー力も持ち合わせているため広い範囲からピンポイントまで幅広い場面で使用することができます。
パレットタイプは特に色味が豊富で、複数のカラーを混ぜ合わせ、自分に合ったカラーを作ることができます。

 

次は、コンシーラーを使うタイミングについて

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 パウダーファンデーションの場合

 下地→コンシーラー→パウダーファンデーションの順に使用します。

 パウダーファンデの後にコンシーラーを塗ってしまうと、コンシーラーが肌に密着しにくくなるため、化粧がヨレてしまう原因になります。パウダーを上に重ねることで、化粧も崩れにくくなるため、先にコンシーラーで気になる部分をカバーしておきましょう。

 

リキッドファンデーションの場合

下地→リキッドファンデーション→コンシーラーの順に使ます。

コンシーラーを先に塗ってしまうと、リキッドファンデーションを塗る際に一緒に伸びてしまうため、せっかくカバーした部分も一緒に薄くなってしまうのです。

コンシーラーを塗った後には、フェイスパウダーなどで仕上げるとより崩れにくくなるため、肌をきれいに見せることができます。

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最後は、目的別の使い方

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ニキビ隠し
ニキビを隠すときは、自分の肌より少し濃い色のコンシーラーを塗り、ニキビの色味を抑えます。そこに自分の肌に近い色のコンシーラーを重ねることで、自然に隠せます。

ニキビに直接のせず、周りにコンシーラーをのせます。指でぽんぽんと軽くなじませる様にしましょう。

 

クマ隠し

目の下のクマは肌がくすんでいるので、カラーを修正することを意識しましょう。コンシーラーの中でも赤みがかった色を塗ることでクマのくすみを飛ばせます。

お手持ちのコンシーラーに赤みが足りなければ、リップやチークをプラスして使うのもおすすめです。

目元はヨレやすいため、柔らかいテクスチャーのものを使用し、厚塗りにならないよう気を付けてください。

 

シミ隠し
シミを隠すときは明るめのコンシーラーを使い、その上から自分の肌色と近いパウダーファンデを重ねるのがおすすめです。シミの色をコンシーラーで補正した後、自然な肌に見せるためにファンデを重ねることで、うまく隠れてくれます。

 

小鼻の赤み隠し
赤みの気になる小鼻にコンシーラーを塗って、毛穴を埋めるつもりで下から上にたたき込むようにぽんぽんと塗り込むと赤みを隠せます。

赤みが薄い場合、ベージュやイエロー系。赤みが強い場合、グリーン系のコンシーラーを使うとうまく隠せます。

 

コンシーラーは肌を美しく見せるためにとても役立つコスメです。

いつもと同じ使い方をするだけでなく、肌の状態によって使い分けて、今まで以上にメイクの仕上がりを高めてはいかがでしょうか? 

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