パフェとは一体
たくさんのフルーツに生クリーム、アイスにシリアルがはいっている贅沢なスイーツ、それが【パフェ】ですよね。
見た目もとっても魅力的でかわいくて、インスタ映えするアイテムのひとつです。
ところで、そもそもの定義って知っていますか。
【パフェ】とは、背の高いグラスに、アイスクリーム、フルーツを主体として、その他の甘い具を加えたデザートであり、生クリーム、バタークリーム、チョコレート・ソース、シリアル、ナッツなどを加えるものとされています。
語源は、フランス語で「完全な」という意味の parfait 、「完全な（デザート）」という意味とされています。
ちなみに、よく似ているスイーツで【サンデー】がありますが、ちがいってわかりますか。
アメリカでは、安息日の日曜日に贅沢スイーツである【パフェ】を食べることを嫌っており、それでも売れるようにと日曜日を意味する【サンデー】が登場したともいわれています。
フランス生まれなのが【パフェ】、アメリカ生まれなのが【サンデー】、そしてその中身に違いはほとんどなかったのです。
【パフェ】というと、代表的なものにチョコレートパフェ・ストロベリーパフェ・フルーツパフェなどがありますよね。
けれども、全国にはちょっと変わったメニューがいくつかあります。
野菜パフェ・たい焼きパフェ・キムチパフェ・ちくわパフェなどがあげられます。
想像しただけでもドキドキします。
もし変わった【パフェ】を見つけたときは、ぜひチャレンジしてみてください。
今回は、お買い物ついでに食べられる王道の絶品【パフェ】をご紹介します。
ビル内にあるので、寒い冬でも外に出ず食べることができ、幸せな気分になれますよ。
都内で一押しパフェ3選
◆フタバフルーツパーラー＠新宿マルイ本館
東京・中野区にある75年以上続く果実店「フタバフルーツ」とコラボレーションしたフルーツパーラーです。
フルーツ店とコラボなので、フルーツのおいしさフレッシュさピカイチです。
全種類ソフトクリーム・生クリームを豆乳アイス・豆乳クリームに変更できるので、ヘルシー志向の方にもぴったりです。
またサンドウィッチなどをはじめ、カレーやドリアなどのお食事メニューもあります。
ここの一押し【パフェ】は、
フルーツバスケット ￥1,490（税込）
あれも食べたい！これも食べたい！を叶えてくれるスタッフ人気ＮＯ.１のメニューです。
いちご、バナナ、キウイ、グレープフルーツ、ピンクグレープフルーツ、ぶどう、パイナップル、マンゴー＋フルーツゼリー＋ナタデココの９種類のフルーツがひとつになった贅沢なパフェです。
◆中村藤吉本店 銀座店＠GINZA SIX
銀座では意外と少ない抹茶パフェが堪能できるカフェです。
中村藤吉本店は、日本を代表する茶所である京都の宇治に生まれた、160年以上続いている老舗です。
東京では、GINZA SIXの1店舗のみです。
上品で繊細な香味を持つ取りどりの日本茶と、その魅力を余すところなく活かした上質なスイーツが魅力的です。
テイクアウトコーナーも充実しているのもうれしいポイントです。
ここの一押し【パフェ】は、
別製まるとパフェ ￥2200
銀座店でしか食べられない限定メニューです。
「別製」という言葉は特別なお茶につけられた名です。
1年に渡り手間暇をかけ続け、葉を手摘みした碾茶＝最高品質の抹茶だけがもつ繊細で気品のある甘味と旨味を、生クリーム・シフォンケーキ・餡・ゼリィなどに使用しています。
またそれぞれの抹茶の配合は、食べる順番を考慮してつくられています。
決してお手頃ではありませんが、食べてみるとその価格に納得、満足度の高いパフェなのです。
◆パティスリー&カフェ デリーモ＠東京ミッドタウン日比谷
シェフ／ショコラティエの江口和明がこだわって創り上げている、ショコラスイーツをはじめ、世界の特選ワインにチーズ、お料理も楽しめる新しいスタイルのカフェです。
ここの一押し【パフェ】は、
メランジュフリュイHIBIYA ～ラストクリスマス～
～子どもたちだけじゃなくて大人にもプレゼントが欲しいよサンタさん～ ￥2300（税別）
日比谷店限定、期間限定メニューです。
クリスマスカラーのピスタチオとイチゴを中心に10種類以上の食材をいれたマリアージュを堪能することができます。
加えて金色のトナカイも添えられており、ビジュアルもクリスマスそのもの、とてもHAPPYな気分にしてくれます。
インスタ映えすること間違いなしですね。
また焼き菓子、特にマドレーヌも評判高く日比谷店限定メニューもあるので、お店に行った際はこちらも要チェックです。
ショッピングついでに寄れるオススメ【パフェ】をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
寒い冬は、ぜひ甘いもので癒されてステキな時間をお過ごしください。
