みなさんはキレイに見えるハイヒールの歩き方をご存知でしょうか?
ハイヒールを履いて美しく歩く女性は素敵ですよね♡
そうは思ってはいても、「足がすぐに痛くなる」「姿勢が悪くなる」という悩みからハイヒールを遠ざけている方も多いのではないのでしょうか。
しかし!ちょっとしたコツで、ハイヒールをキレイに履きこなすことができるのです!
さらに、キレイの正しく履くことで、「脚が美しく見える・姿勢がよくなる・スタイルアップも期待できる」という女性にとっていいこと3拍子揃うのです!
それでは、キレイに見えるハイヒールの歩き方の3つのコツをご紹介いたします。
コツ1:つま先とかかとは同時着地!
つま先を下に向け、つま先とかかとを同時に着地させるようにすることが、キレイに見える歩き方です。
かかとは地面にほとんど接地させないように意識して、つま先を上に向けないようにすることがポイントです。また、膝を伸ばすことを意識すると、よりキレイに見えます。
かかとから着地した歩き方をすると、せわしない歩き方に見えてしまいます。
ただし、つま先からの歩き方は腹筋や背筋が足りていないとキツくなってしまうので、慣れていない方は、最初は短めの時間・距離から始めてみてください。
コツ2:内くるぶしを見せて歩く!
内くるぶしを見せることを意識して歩くと、美脚に見えたり、姿勢がよくなったりします。
疲れてくるとやってしまいがちな、外くるぶしが見える内股での歩き方。
内股になってしまうと姿勢が悪く見えてしまうので、しっかり意識しましょう。
また、ハイヒールの中で足指がちゃんと伸びていることも大事です。
曲がった状態になってしまっていると、すぐに足が痛くなってしまったり、疲れやすくなったります。
そうすると、内くるぶしを見せて歩くことを忘れてしまいがちになります。
しっかりと足の指を伸ばして踏みしめられるようなものを選んでください。
コツ3:目線を上に!体はまっすぐ!
胸をはり、背筋を伸ばして、体に1本の棒が入っているイメージで、目線はいつもより少し上。そして、お腹を引き上げ、高い腰の位置で体重を支えるように意識をしてみてください。
脚にかかる負担が減るため、疲れやすいハイヒールでもキレイに歩くことができます。
ハイヒールで脚がすぐに疲れてしまう方は、基本姿勢とお腹の位置を保てていない場合が多いのです。
また、このように歩くことで、筋肉を使用することにも繋がるので見た目キレイ+ダイエットにもなるのです。
歩き方と密接に関わる、ハイヒールの選び方もご紹介
選び方3か条
1:靴底が柔らかいか
2:重心移動が違和感なくできるか
3:足の甲がしっかりとホールドされているか
この3か条は、足と靴底を密着させて疲れにくい状態を作るために重要なものです。
ためし履きをする中で、しっかりと確かめましょう。
ハイヒール初心者の方は「ベルト」や「ストラップ」付きをチョイス。
キレイ、かつ疲れずにハイヒールを履きこなすには、脱げにくいことがとても大切です。
歩くときに浮いてしまったり脱げそうになったりするハイヒールを履いてしまうと、脚全体に変に力が入ってしまうので、キレイに歩けず、疲れやすくなる原因にもなります。
だから、足とハイヒールがしっかり固定される、足首に「ストラップ」が付いているもの、足の甲に「ベルト」がついているものであれば、より密着しやすくなるためおすすめなのです。
正しい歩き方・選び方で楽しくキレイにハイヒールを履こう!
ハイヒールに苦手意識があった方もキレイに見える正しい歩き方、足が痛くならない方法を知れば、ハイヒールを履いてみようという気持ちになれるのではないでしょうか。
靴を変えれば気分も変わります。
明日からは、履きなれたぺたんこ靴にはひとまずお休みを告げ、ハイヒールをキレイに履きこなしてみましょう♪