- タイツのお手入れ、どうしてる?
- ◆タイツやストッキングは基本手洗い!
- ◆洗濯機を使うときは?
- ◆干しかたの注意点
- ◆毛玉ができた時は…
- ◆畳みかた
- ◆収納方法
- レッグアイテムひとつでファッションの格があがる!
タイツのお手入れ、どうしてる?
この季節に活躍するファッションアイテムといえば
タイツやストッキングなどのレッグアイテムです。
レギンスもトレンドとなっている今、毎日履いているという方も
少なくないのではないのでしょうか。
しかしそのレッグアイテムのお手入れ、どうしていますか?
お洋服と一緒にポーンと洗濯機に入れるのはナンセンスなのです。
今一度、お手入れ方法を再認識して
キレイな状態をキープできればいいですよね。
◆タイツやストッキングは基本手洗い!
お洋服のように厚さもないレッグアイテムは、とてもデリケートです。
なので、基本的に手洗いで洗います。
⑴まず、水洗い可能であるかを確認します。
⑵ぬるま湯に中性洗剤を混ぜ、タイツを染み込ませます。
漂白剤や漂白剤入り洗剤はNGです。
⑶優しく押し洗いをします。
⑷洗剤を洗い流し、優しく絞って干します。
◆洗濯機を使うときは?
手洗いしたくても、忙しいとどうしても時間がなく
洗濯が間に合わないということになりがちです。
そんな時は洗濯機で丁寧に洗いましょう。
⑴まず、タイツを裏返しにします。
⑵必ずランドリーネットに入れます。この時ネット内がスカスカの状態だと
中でタイツが動いてしまい、痛みや毛玉の原因になってしまうので
ちょうどいい大きさのネットか、ほかのお洋服などを入れてなるべくずれないよう
にしましょう。
ネットは網目が細かく、分厚いものだとなお良いです。
⑶ドライクリーニングで洗濯機を回します。
⑷乾燥はなるべくせずに干します。
◆干しかたの注意点
- 洗濯機での乾燥は痛みの原因になるので、なるべく避けます。
- 軽く絞って、タオルでギュッと抑えて脱水するとダメージないです。
- 干す前に腕をタイツの足の部分に通して、シワを伸ばしておきます。
- ゴム口を下にして干すと、水はけがよく乾きやすいです。
- 直射日光は黄ばみや色あせになるので、日陰干しで干します。
◆毛玉ができた時は…
①T字カミソリ
タイツを平らな場所でまっすぐ広げ、T字カミソリで毛玉を丁寧に取っていきます。
この時、生地まで切ってしまわないよう注意が必要です。
②台所スポンジ
以外にも台所スポンジが活躍します。
スポンジの硬い方をタイツにくるくると優しくこすると
生地を傷めずに毛玉を取ることができます。
◆畳みかた
~1~
⑴両足を合わせるように縦半分に折ります。
⑵つま先とゴム口を合わせるように半分に折ります。
⑶さらに半分。そしてもう半分にします。
⑷ゴム口をひっくり返して、全体をゴムの中に入れてしまいます。
そうすると四角でコンパクトに畳むことができます。
~2~
⑴両足を合わせるように縦半分に折ります。
⑵つま先からくるくると丸めて完成です。
◆収納方法
特徴を書いておけば、すぐに履きたいものが見つかります。
②仕切り
引き出しの中に仕切りケースを入れて、仕切りの1枠にひとつずつタイツを入れると
スッキリして見えますし、パッと見て何があるかわかりやすいです。
レッグアイテムひとつでファッションの格があがる!
丁寧に手入れをしたタイツだと
朝、足を通す時にファッションへのモチベーションもぐんと上がります。
自分では見落としがちなタイツの毛玉は、
貴方のオシャレ度を高くしてくれます。
長持ちさせるためにも、丁寧なお手入れを心がけましょう☆