■美容家電業界があつい!
美容家電業界が、ここ数年進化し続けています。
自宅にいながらエステのような機能をもつ商品がたくさん発売されています。
この、おこもり美容は、お仕事に忙しい方・まとめて時間が取れない方にとって、とてもナイスなアイテムです。
ところで、そもそも美容家電とは、どんなアイテムを指しているのでしょうか。
美容家電とは一般的に肌の手入れなど、顔や髪、全身の美容のために使用する家電製品のことです。
ヘアドライヤーや電気シェーバーや美顔器、脱毛機器など身近なものから、イオン導入やスチーマーなど様々なアイテムが販売されており、
短時間で効率よくお手入れをできるというメリットがあります。
常にキレイでいたいと思う女性にとって、とても魅力的な家電です。
ただ、決して安い買い物とは言えないので、慎重にセレクトしたいですよね。
今回は、アイテムを選ぶ際のポイントと部位別にオススメの美容家電をいくつかご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてください。
■アイテムのセレクト方法
まずはじめに、その気になっている美容家電が本当に自分に必要なものなのかどうか、見極めることが必要です。
SNSなどを通して、たくさんの芸能人が愛用していたり、コスメサイトなどで上位に入っているから「コレを買う、買いたい!」と考えていませんか。
いくら有名人が愛用しているからと言って、上位に入っているからと言って、自分に必要なものとは限りません。
「みんな持ってそうだから持ちたい!」と考えるのは控えましょう。
どんな優秀な美容家電でもメリット・デメリットは必ずあります。
例えば、美容家電の中でも人気の高い超音波タイプです。
このタイプは、他の商品と比べて、短期間で効果が表れるメリットがあります。
ただ、使用する際に専用のジェルが必要なので、家電を購入後もランニングコストがかかります。
手軽にケアでき持ち運びにも便利なローラータイプは、電源不要、専用のジェルなども不要でとても経済的です。
一見、デメリットがなさそうですが、実は肌ケアをする際の力加減によっては肌を痛めてしまう可能性があるのです。
次にサイズ感です。
毎日続けるもの、週に数回のもの、商品によって使用頻度は異なりますが、アイテムが目に入る場所・使いやすい場所にないと続けにくくなります。
スムーズに使える場所に置けるよう、サイズ感もしっかりとチェックしましょう。
またパワーについて、携帯用・旅行用としてではなく自宅用で探しているのであれば、コード式のタイプがおススメです。
充電式や電池式のものより、パワーに安定感があります。
大事な価格です。美容家電=高価なもの のイメージがついているため、大幅にプライスダウンしていたり、もともとプチプラ価格になってるアイテムは要注意です。価格にまどわされず、選択しましょう。
最後に長く続けられるかどうかを見極めることです。
1回の使用時間・使用回数など、無理なく続けられるかはとても大事です。
せっかく高価な買い物をしても、続けられらければ意味がありません。
美容家電は、個人差はありますが効果があらわれるまで最低1か月かかるといわれています。
三日坊主にならないよう、ストレスにならないアイテムを選択しましょう。
■オススメの美容家電
それでは、最新のオススメの美容家電をふたつご紹介します。
【ヘアケア編】
ダイソン スーパーソニック ドライヤーDyson Supersonic Ionic ¥48,60(税込み)
掃除機の吸引力で有名なダイソンから出ているドライヤーです。
パワフルなデジタルモーターで髪を速乾します。忙しい女性にピッタリです。
髪を過度な熱で傷めることのない温度に保つインテリジェントヒートコントロール機能で、髪のダメージも防ぎます。
自動でも手動でも温度調節できるのもうれしいです。
スタイリッシュな見た目はインテリア性も抜群、また、専用のレザー調の収納ボックスが付属しており、すべて収納することが可能です。
【スキンケア編】
パナソニック スチーマー ナノケア / W温冷エステ EH-SA99 オープン価格
肌を柔らかくしたっぷり保湿するスチーマーと言えば、鉄板であるパナソニックのナノケアです。
美容ブームの火付け役となったといっても過言ではありません。
最新のナノケアは、なりたい肌別に5つもコースが選べます。
急速な温冷の温度差による刺激のダイナミック温冷ギャップも装備されています。
また、100%天然精油のアロマタブレットを取り付けることで、リラックス効果も加わります。
美容家電のセレクト方法やオススメアイテムを2つご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
毎日、自分のお手入れを頑張っているみなさん、自分にあった最新トレンドの美容家電を手に入れて、より美しく輝き続けましょう。