自分に合ったヘアブラシを見つけよう!
ヘアブラシの種類やそれぞれの特徴をご存知でしょうか。
今や、ヘアケアにオイルを塗るだけなんてもったいないのです!
なんとなくで使っているブラシを、自分に合ったものに変えるだけで
髪の状態が良くなり、毎日のスタイリングも豊かなものになるんです。
まずは、ブラシの種類について簡単に説明いたします。
ヘアブラシの形状の種類
○デンマンブラシ
一般的に使われることが多いデンマンブラシ。
ストレート、ハーフカール、ボリュームを出したりと、万能でブラシを使いこなせない方にもおすすめです。
適度な重さがあり、上手に髪を絡ませてキレイにブローしてくれます。
ちなみにデンマンブラシの名前の由来は、イギリスのデンマン社が発売したことからこの形状のブラシ全般をデンマンブラシというようになったそうです。
○スケルトンブラシ
ブラシ一本一本の感覚が広く、パーマなどのスタイルを崩すことなくキレイにしてくれます。
この、ザックリとした、とかしすぎない形がこなれ感を出しやすく、スタイリングする時の強い味方です!
コテで巻いた後に、スケルトンブラシでとかすと自然なふわっとした巻き髪が出来ます。
○ロールブラシ
360度ブラシがついている、美容室でブローする時に使うブラシといえばわかりやすいでしょうか。
ドライヤーと合わせて自然なカールを作ったり、くせ毛をストレートに伸ばしたりと
髪がブラシに巻きつきやすくなっているためスタイリングしやすくセットの幅が広がります。
簡単にスタイリングできるので忙しい朝にも役立ちます。
○クッションブラシ
ブラシの先端が丸く、クッション状の柔らかいブラシです。
このクッションが、とかす時のダメージを軽減したり頭皮のマッサージ効果の役割を果たしてくれます。
髪へのツヤ出し効果成分があるクッションブラシが多く、乾燥や痛みの回復に期待できます。
ヘアケアにぴったりのブラシです。
毛質の種類
○ナイロン
吸水性があり、髪を乾かす時にとても役立ちます。
ボリュームを抑える効果もあり、髪量が多い人にもおすすめです。
○猪毛
弾力性が強く、優しくブロー出来ます。
毛の油分と水分により、静電気を抑えることが出来ます。
○豚毛
とても柔らかく、最も髪への負担が軽いです。
コシもあるので、しっかりブッラシング出来ます。
人気のブラシ
○AVEDA パドルブラシ
ブラシ面が広く、空気穴のあるパドルブラシ。
ブラシの先端が丸くなっていて、優しくトントンと頭皮を刺激し柔らかくしてくれるマッサージ効果も抜群です。
ブラシ面が特に大きく、一度に広い範囲をブラッシング出来るのも人気の特徴です。
頑固な絡まりもキレイにほどき、使うたびにサラサラヘアにしてくれます。
濡れた髪に使用できないので、乾かした後の仕上げブッラシングに使いましょう。
○MARKS&WEB ウッドヘアブラシ オーク
耐久性に優れた落ち着きのあるブラウンのオーク材を使用し、
ブラシには、静電気に強い天然の豚毛を埋め込んでいます。
細かな髪を残さずキャッチしてくれ、くせ毛もサラサラなストレートヘアに仕上げてくれます。
持ち手は握る手にしっくりとくる、適度な重さでブローしやすくなっています。
○LOUVREDO パルドブラシ
あの「復元ドライヤー」でおなじみのLOUVREDOから販売され人気となっているパドルブラシ。
こだわり抜いたこのパドルブラシは他にはないメリットが沢山あります。
まず、216本からなるブラシには1本1本育成光線のでる天然鉱石を練り込み、
そしてクッションからマイナスイオンが発生するという贅沢なブラシです。
寝る前にブラッシングすることで、キューティクルが整い、寝ている間に育毛効果があります。
それだけでなく、自律神経が整い深い眠りが期待できます。
○john masters organics ベントパドルブラシ
常々、ブラッシングの大切さを語っていたジョンマスターのブラシはシンプルながら使い勝手の良い効果が得られます。
頭皮マッサージ用として作られたベントパドルブラシは、静電気防止効果のある天然猪毛を使い、ピン先にトルマリン配合のマイナスイオンで髪に潤いを与えてくれます。
天然の竹を使用しているため軽くて手への負担も軽減され、ブラシ面に穴が空いているためドライヤーの風が通りやすく髪が乾きやすいというストレスフリーなところが忙しい女子には嬉しいポイントです。
ブローしながら、リフトアップやコリほぐしが出来る時短ながら良い効果が沢山詰まったブラシです。
自宅でもブローが大切
美容室では必ずしてもらうブローを、自宅でも始めて見ませんか。
髪のくせを整え、スタイリングしやすくするだけでなく
キューティクルを整えて美しい髪にしてくれます。
まずは自分に合ったブラシを準備して美髪をゲットしましょう!