- 今季のニット選びは、ボリューム感・ショート丈・ベイクドカラーの3点をおさえればOK!
- ボリュームネック&ボリュームスリーブが旬コーデにマスト!
- 短めの丈感なら、ボリュームニットもGOODバランス!
- こっくりとしたベイクドカラーはSNS映え抜群!
- まとめ
今季のニット選びは、ボリューム感・ショート丈・ベイクドカラーの3点をおさえればOK!
ニットトップスが活躍するこれからの季節、ついつい着回しやすい無難なデザインを手にしてしまいがちですよね。
でも、周りと差のつくコーディネートを完成させたいなら、旬ニットを入手しておく必要があります。
特にニットセーターはシルエットの流行り廃りが激しく、去年のニットを着用していると、ネックラインや丈感を見ただけで新作じゃないことがバレてしまう危険性大!
あれこれ重ね着しない分、ニットは旬ディティールを盛り込んだアイテムを選びましょう。
2018−19秋冬のニット選びのポイントは、
ネック&スリーブの「ボリューム感」
バランスが整う「ショート丈」
落つき感のある「ベイクドカラー」の3点。
この3つのポイント意識して選ぶだけで、誰でも簡単にセンスアップが叶います!
ボリュームネック&ボリュームスリーブが旬コーデにマスト!
ネックラインがゆったり開いたニットは去年まで。
今シーズンは、デコルテがしっかり隠れるデザインを選びましょう。
特に注目してほしいアイテムが、顔まわりにボリューム感がでる「タートルネック」です。
ジャンパースカートなどとレイヤードするときは、ネックラインにキレイに沿うフィット感のあるニットを選ぶのがオススメ。
ニット単体で楽しむときは、オフタートルネックで柔らかな素材感をアピールするとコーデが地味にならずおしゃれに仕上がります。
首元の締めつけ感が苦手な方にぴったりなアイテムが、今季話題の「モックネック」です。
クルーネック以上タートルネック未満の、高さの低いタートルネックのことで、ニットを折り返さないため形がキレイに決まるところも人気のポイントです。
もう一つボリューム感を意識してほしいポイントが、腕をゆったり包み込むスリーブデザイン。
首元がシンプルなクルーネックでも、お袖にボリュームがあるだけでトレンド感が一気にアップします。
二の腕の肉感を目隠しできるため、体型カバー効果も抜群。
だらしなく見えないよう袖口をたくし上げてスッキリと着こなせば、全体バランスのとれた「こなれコーデ」の完成です!
短めの丈感なら、ボリュームニットもGOODバランス!
首元や手元にボリュームがある分、丈感は長すぎないものをセレクトするのがおしゃれ見せの重要ポイント。
特に今季はガウチョパンツやロングスカートなど、ワイドシルエットのボトムスが大人気なので、丈感をスッキリさせないと着膨れて見えてしまう危険があります。
春夏はトップスの裾をボトムスにINできましたが、ニットはお腹周りがモコモコしてしまうので裾アウトが基本です。
丈が短いニットが苦手な方は、丈が長くても、裾にスリットが入っているデザインや、前後差のあるデザインを選べば問題なし。
裾に抜け感があることで、着こなしが重たくならないバランスの良いコーディネートが完成します!
こっくりとしたベイクドカラーはSNS映え抜群!
シルエット選びのポイントが分かったら、次に注目してほしいのがトレンドカラーです。
今までは淡いパステルカラーや定番人気のモノトーン系が人気でしたが、今季は「ベイクドカラー」がマストバイ。
ベイクド=焼くという意味を持ち、イエローを焦がしたような「マスタードカラー」や、オレンジをを焦がしたような「テラコッタカラー」など、原色をくすませた秋冬らしいこっくりとした色合いが特徴です。
黄色や赤系だけでなく、カーキ色をくすませた「ベイクドグリーン」や、スモーキーな「ベイクドピンク」「ベイクドパープル」も大人気。
華やかな色に抵抗がある方も、ベイクドカラーならフレッシュな印象になりすぎず、可愛さと大人っぽさをバランス良く取り入れることができます。
ニットが華やかだと顔映りも良くなるので、インスタ映えを狙うならベイクドカラーのニットトップスが必要不可欠です!
まとめ
ネックラインや袖の形・丈感が違うだけで印象が大きく変わるので、ボリューム感&裾のデザインを意識してニットを選びましょう。
流行り廃りのない定番シルエットがいい!という方は、カラーだけでも今季らしさを取り入れるとコーディネートの鮮度がアップ。
トレンド要素をトップスで取り入れておけば、それ以外のパンツやコートなどが定番品でも今っぽいスタイリングが完成するので、旬ニットをまずは一着入手しておきましょう!