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結婚式の二次会およばれコーデ:男性編

知っておきたい二次会の服装マナー

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二次会の招待状に書かれることの多い「平服」ですが、これは普段着のようなカジュアルな服装という意味ではありあません。
「平服」とは、「礼装する必要な無いけれども、改まった場所でも恥ずかしくない服装」という意味です。ドレスコードの指定がない場合も、基本はスーツです。では、より詳しく二次会にふさわしい服装を解説していきます。

1.基本はフォーマル

2.スーツ・ジャケパンスタイルが基本

3. シャツはカラー・柄物でもOK

4.ポケットチーフとネクタイの色で遊ぶ

5. 紐靴で黒・茶系の革靴かエナメル:ワニ革やスエード、ファーはNGです。

以上が、二次会の服装に基本です。

ではここから、二次会でよく使われる会場を3つに分けて、それぞれにふさわしい服装を見ていきましょう。

 

ホテルや高級レストラン

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スーツ

ブラック、ダークグレー、ダークネイビー、ネイビーなどの抑えた色がおススメです。白系や淡い色などは新郎より目立つ可能性があるので避けましょう。

ベストを合わせてスリーピーススタイルにするとフォーマル感は高まります。ただし、すでにスーツを持っていれば、ベストは別売りで購入しても構いません。グレーや濃紺のベストは、普段のスーツに合わせることもできるので、1枚あるコーデの幅が広がります。

 

シャツ

白シャツ・無地が基本です。淡いピンクやブルーなどで爽やかな雰囲気にしてもOKですが、激しい柄物やビビッドカラーは避けましょう。

 

ネクタイ・ポケットチーフ

シルバー、水色、淡いピンクなどの明るめの色で華やかさを出しましょう。その際、ポケットチーフも忘れずに。色は、白かシルバーグレイが基本ですが、シャツやネクタイの色に合わせてコーディネートすると統一感がでます

ネクタイの色が複数使われている場合は、どれか1色を選んで取り入れると全体がまとまります。折り方次第では印象が変わるので、全体の雰囲気を見ていろいろチャレンジしてみてください。

また、ネクタイピンも胸元を華やかにしてくれるアイテムでもあります。お手軽な価格なものや、デザインも豊富にありますので、自分の好きなモチーフを探してみるのも楽しいでしょう。

 

紐付きで黒の「ストレートチップ」か「プレーントゥ」が基本です。靴下は、白以外を履きましょう。

 

その他

クラッチバッグ」がおススメです。リュックやショルダー、ビジネスバッグはカジュアルな印象になるので避けましょう。

 

レストラン・ダイニングバー

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スーツ

ホテル会場よりもスーツの選択肢は広がります。ダークカラーでなく、すこし明るめのグレーやネイビーがおススメです。

ストライブで爽やかさを出すのもオシャレです。ただし、目立ちすぎるようなビビッドカラーや派手な柄物は避けましょう。また、「ジャケパンスタイル」もオシャレ度をグッと上げるコーディネートです。その際は、全体を3色以内に色を合わせるとスッキリ見えます。

 

シャツ

白シャツにこだわらず、淡いブルーやピンク、シンプルな織り柄が入ったものだとより華やかさがでます。

 

ネクタイ・ポケットチーフ

全体のポイントとなる様な「色や柄」で遊ぶのもいいでしょう。あるいは、シャツとネクタイを同系色にして統一感を出し、ポケットチーフにポイントを置く組み合わせも失敗がありません。自分の個性を出すアイテムなので、好きな色や柄を選びましょう。ただし、主役は新郎新婦ですので、目立つ色合いは避けましょう。

 


黒だけでなく、茶系の革靴でもOKです。

 

カフェ、バー、居酒屋

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スーツ

忘れてはいけないのが、あくまでも「お祝い」が目的というところです。いくらカジュアルな場所であっても、ダメージ強めのジーンズやTシャツ、スニーカー、サンダル、装飾品が派手についた小物(ベルト・靴)は避けましょう。

基本は、ジャケパンスタイルです。ジャケットを着ていれば、パンツはデニムでも構いません。その際、濃紺のデニムを選ぶと、全体がスッキリとスタイル良く見えます。

 

シャツ

襟付きのシャツでなくても問題ありません。例えば、カットソーやニットをジャケットの下にインしてもスタイル良く見えます。その際、少し光沢感のある厚手カットソーを選ぶとキチンと感が伝わります。くれぐれも、普段使いにしている襟がよれていたり、シワが入ったりしたものは着ないようにしましょう。

シャツでおススメなのは、ダークカラーのデニムシャツです。清潔感と若々しい雰囲気になります。また、ストライプ柄や小紋柄であれば違った印象になります

 

ネクタイ・ポケットチーフ

ノーネクタイでもマナー違反ではありません。ノーネクタイの場合は、シャツの柄で華やかさを出したり、ポケットチーフを用いたりしてパーティー感を高めましょう。

 

ローファーやスリッポンタイプの靴を合わせると、こなれ感がでます。また、スエード素材を使用して、季節感を出すのもオシャレです。

 

以上、二次会コーデ男性編をご紹介しましたが、気になるコーデは見つかりましたか?二次会といっても、会場によって雰囲気が異なりますので、失礼にあたらないようなキレイ目のスタイルが無難です。服装マナーを守って爽やかな気持ちでお祝いに行きましょう。

 

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