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一点投入するだけ!秋のキチンと見えファッション

 

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季節の変わり目は難しい季節

だんだんと涼しくて過ごしやすい日が増え、秋の気配を感じられる季節となってきました。

けれども日中はまだ暑い、そんな日にまだ真夏と同じファッションで出かけていませんか?

そろそろファッションにも秋らしさを取り入れていきたいと思う、そんな季節の変わり目ですが、コーディネートが一番難しい時期でもあります。

「去年の今頃って、何着ていたっけ?」と毎年言ってしまうのは、この季節のあるあるではないでしょうか。

今回は、オフィスなどのキチンとしたシーンでも安心して着こなせる、秋物一点投入コーディネートのポイントをご紹介していきます。

オシャレな人はすでに、暑い日でも秋らしく見えるファッションを楽しんでいます!
今年のトレンドを押さえつつ、秋のファッションへシフトチェンジしていきましょう!

 

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「チェック柄」は今すぐ取り入れたい秋のマストアイテム

2018年秋、キチンとみえるファッションのキーワードは、「チェック柄」、「レース」、「深みカラー」です。

コーディネートの中に一点投入するだけで、ぐっと秋らしいコーディネートにシフトできます。
プチプラブランドからも高見え&使えるアイテムが続々と発売されていますので、少しずつ取り入れて、秋ファッションを楽しんでみてください!

まずは「チェック柄」のアイテムから見ていきます。

秋になると恋しくなるチェック柄は、昔から定番の柄となっていますが、今年はシフォンや透け感のある素材のトップスにもチェック柄が多く見られます。

まだ暑い日でも着ることができるので、夏物のシンプルなアンクル丈のパンツなどに合わせると、季節の変わり目にも対応できるコーディネートになります。

ジャケットをはおれば、もう少し季節が進んでも着まわせます。

また、チェック柄のボトムスも注目のアイテムです。
少し丈長めのタイトスカートやプリーツスカート、フレアスカートや、スカートの一部分だけにチェック柄が使われていると言った凝ったデザインのものまで、色々なデザインのスカートにチェック柄が使われているのが、今年の秋の特徴です。

これらのアイテムを取り入れると、一気に今年っぽくなります。

また、パンツにチェック柄を取り入れるなら、断然ワイドパンツが今年流です。

暑い日はトップスに無地のTシャツやブラウスを合わせるも良し、白シャツの前だけINするスタイルも間違いなくキマりますし、寒くなってきたらリブニットや、ニットのアンサンブルなどを合わせることで着回しがききます。

チェックのアイテムに合わせる色に迷ったら、チェックの中に使われている色を一色、トップスまたはボトムスに持ってくるようにすると、悩まずにコーディネートできますので、トライしてみてくださいね。

次は「レース」のアイテムをみていきます。

レースは夏から引き続き流行しているデザインです。

特にレースを使ったスカートは、この夏多くのブランドから発売されましたが、秋にかけても人気のアイテムです。
白やパステルカラーが多かった夏ものから、ネイビーや黒、マスタードイエローなどにチェンジすると一気に秋めいたファッションになります。

もしくは、夏から出ていたくすみ系のカラー、特にくすみピンクやカーキなどのカラーをすでにお持ちでしたら、トップスに合わせるものをとろみブラウスや落ち感のある素材のものにチェンジするだけでも、初秋の時期に対応できます。

注意すべきは、レースのアイテムをトップスに持ってくる場合です。
オフィスやキチンとした場所では、肌が透けて見える部分が極力少ない方が無難です。
お店で選ぶ際には、裏地の付き方をチェックするとともに、レースの網目が細かいものを選ぶと失敗が少ないです。
トレンドのアイテムも上品に着こなせるようなアイテムを選ぶように心がけましょう。

「深みカラー」のアイテムも見ていきます。

この秋は深めのカラーアイテムが多く販売されています。

くすんだ「ピンク」や「オレンジ」、「パープル」などが人気となっている中で、キチンとしたシーンで取り入れやすいのは、定番の「ブラウン」を始め、ボルドー「グリーン」と言ったカラーです。

この様な深みのあるカラーをトップスに持ってくる場合は、柄物にするよりは無地のもので、デザインがあるものがお勧めです。

引き続き人気のボリューム袖や、バックとフロントが素材違いになっているデザイン、リボンやギャザーが施されているものなど、デザインで差をつけ、ボトムスはシンプルな黒のタックパンツやテーパードパンツを合わせ、先のとがったフラットなパンプスを持ってくると、こなれた印象かつ、キチンと見えも叶います。

 

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涼しい日にはノーカラーのジャケットを合わせて


昨年から引き続き人気のアウターは丈が短めのノーカラージャケットです。
テーラードのジャケットに比べて、ノーカラーはカッチリしすぎない上に、女性らしく優しい印象に仕上がります。

素材がハードなレザーの、いわゆるライダースジャケットだったとしても、柔らかいスカートやワンピースと合わせることでこなれ感が出ます。

今期流行りの長め丈のスカートやワイドパンツにもバランスがよく、スタイルアップできますし、秋だけでなく、春にも使えるアイテムなので、一つ持っておくと便利です。

ストールやマフラーとも相性がいいので、一年の中でもかなり長い期間使える上に、オフィスシーンだけでなく、休日のカジュアルなお出かけにもハマるアイテムなので、まだ挑戦できていない方は、この秋お気に入りを探して購入してみてはいかがでしょうか。

今年の秋冬は、ジャケットだけでなく、ニットのアウターや薄手のコート、冬のコートに至るまで、ノーカラーが主流となってくるようです。

今年の秋冬は是非ノーカラーのアウターに注目してみて下さい!


この秋一点投入するだけで秋めいたコーディネートになるアイテムのポイントをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

手持ちの夏服はもう見飽きたという方も、みんなより先に秋物を取り入れたいという方も、次のお買い物の参考にしてみて下さい。

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