豊富なショッピングスポットがある街、千葉
千葉は東京に隣接しており、公共交通機関がとても整備されていますので、気軽に遊びに行くことができますね!東京ディズニーランドやディズニーシーもあるので一度は訪れたことがあるのではないでしょうか。
東京都心へのアクセスのしやすさから“東京のベッドタウン”という印象が強いですが、千葉は商業も盛んで人口も多く人気も高いエリアです。
住みたい街ランキング2017では、千葉県民にアンケートをしたところ1位は千葉となっているくらいです。
暮らしやすさや便利さ、また情報やモノが揃っている街として魅力がありますよね。
千葉には多くのショッピングスポットがあるのをご存知ですか。
千葉駅を出ると昔からある老舗百貨店「そごう千葉」、駅ビルの「ペリエ千葉」、ほかにも駅周辺には多くのショッピングスポットがあります。
また2000年代以降に大型ショッピングモールやアウトレットモールが建てられ、広大な土地を利用した施設ができ始めました。
一都三県でも千葉県が一番面積が広いのである意味納得できますね。
千葉は消費者にとって選択肢も増えショッピングの楽しみ方が広がりつつあります。
また選択肢が広がる一方で新しく生まれ変わろうとしているスポットもあります。
千葉エリアで人気のある商業施設を中心にその特徴と変遷を紹介したいと思います。
大型ショッピングモールやアウトレットモールでのショッピングが人気!
千葉は大きいため、各地に様々な大型ショッピングモールが存在しています。
ショッピングを楽しむうえでファッションの傾向やどのような層に人気のスポットなのかは重要ですよね。
2000年代から千葉の街にも大型ショッピングモールやまたアウトレットモールが登場し選択肢が広がりました。従来の買い物の仕方も変化をしていきます。
幕張新都心でイオンモールが2013年にオープンしましたが、日本全国のイオンの中で最も大きな店舗で、とにかく広く横に長いのが特徴です。
イオンモール幕張新都心は広いだけあり、それぞれのモールに分かれていてファッションのお店はグランドモールあります。お手頃価格のブランドが多くまたファミリー層受けもよいので幅広い年代の人がここでショッピングをしています。
子供連れの方も多いため遊ばせておけるスペースを用意したり長く滞在してもらえる工夫をしています。
「アリオ蘇我」は、2005年にオープンした千葉市中央区にある大型ショッピングモールですが千葉駅からも近いため、千葉市民に人気があります。
100店舗ほどのバリエーション豊かな店舗やスーパーマーケット、フードコート、映画館など充実していて一日ここで過ごすカップルや家族もいるそうです。イオンモールもそうですが1つのスポットで欲しいものが揃う便利さは魅力ですよね。
また海浜幕張駅南口からすぐの「三井アウトレット幕張」は2000年に開業し、車を使わずに買い物を楽しめるショッピングスポットとして人気があります。
女性のファッションブランドが多くありますが、人気の国内老舗ブランドの店舗やカジュアルな普段着の人気ブランドなどが入っていて比較的混まずに買い物を楽しめるおすすめのスポットとなっています。
駅周辺に集まる百貨店や駅ビルの大幅リニューアル開始!
千葉駅目の前にある「そごう千葉店」別館の「ジュンヌ館」、JR千葉駅の駅ビル「ペリエ千葉」は有名ですね。時代の流れにあわせて今駅周辺の商業施設は大きな変化を遂げ始めています。
「そごう千葉店」は若い人から年配の方まで幅広い年齢層とニーズに応える老舗百貨店ですが、開業は1967年と今から50年くらい前になります。
今も昔も変わらずファッション関連のものはもちろん、ブランド品や贈答品、飲食店も充実していること、また海外の高級ファッションブランドも取り扱っているので上質なオシャレを楽しみたい人にはおすすめのスポットですね。
「そごう千葉店」の別館「ジュンヌ館」は、ファッション専門館として人気があり2005年の開業時から沢山の買い物客で賑わうスポットの一つです。
そごうの別館ということでまたファッションに特化しているため買い物もしやすく多くの若い女性が利用したのもうなずけますね。当時勢いのあったマルキュー系ブランドが多く入っていたそうです。
このジュンヌ館は昨年9月から今年3月にかけて全面リニューアルされ大きく変わりました。
千葉エリアでの商業環境が大型ショッピングモールなどの台頭により変わってしまったことや、消費者の興味関心の変化にともないファッション中心ではなく「コト発想」の体験型専門店館へ生まれ変わりました。もともと営業面積の7割を占めていたファッション領域を3割にまで減らし、再度若い女性の集客UPを狙います。
千葉駅の駅ビル「ペリエ千葉」も30代~40代女性をターゲットに人気のあるスポットですね。
ペリエ千葉も老朽化した千葉駅舎・旧駅ビルを建て替え、2018年夏の全面開業を目指して工事が進められています。地下1階、地上7階建ての新駅ビルで昨年9月には先行開業として多くの店舗が入っています。
リニューアル後の店舗の特徴は千葉市初出店のブランドが多く「BEAMS」や「nano・universe」、「URBAN RESEARCH ROSSO」などが出店します。
他にもバッグの「サマンサタバサ」やコスメの「ジョンマスターオーガニック」など女性に人気のブランドが入ることでさらに活気づくことが予想されますね。
いかがでしたでしょうか。
この記事では紹介しきれないショッピングスポットが千葉にはまだ沢山あります。
多くの商業施設ができたことで選択肢が広がり、またその流れをうけて駅周辺では大幅なリニューアルが進められ新しい千葉が生まれてきます。
千葉県にお住まいの方はもちろん、遊びに行く予定のある方もぜひ新しくなる千葉駅周辺や大型ショッピングモールでのショッピングを楽しんでくださいね!