時給アップするためには・・?交渉は誰にすればいいの?
時給を上げてほしいなぁと思ったとき誰に言えばいいのかご存知ですか?
派遣社員の場合、就業先の上司ではなく派遣の営業担当に直接交渉が必要になります。
なかなか営業担当者に会うことができないからと言って電話やメールで交渉しても軽く受け流されてしまうことが多いため、「お話があります」など直接会って話ができるように時間調整してもらいましょう。
では早速、時給アップのコツをお教えいたします。
まずは時給を上げるためには上げてもらうためのそれなりの要素が必要となります。
①頑張って働くこと
⇒何事にも一生懸命取り組む姿勢が就業先からの高評価につながります。
評価が上がれば就業先から派遣会社へ直接時給を上げてあげてほしいと話が来る場合もあります。
②当たり前のことですが、勤怠を必ず守ること。
⇒遅刻が多い人や、勤務を守らない人など何らかの怠けが出てしまっている人の給料を上げたいとは思わないですよね。
その為、長く働いていても時給アップをする可能性が低いです。
勤務態度が良いだけで派遣会社との信頼関係を築くことができます。
③自分のアピールポイントを押さえておく
⇒自分自身が就業先でどんな業務を担っているか、どこかしらのポジションで地位があるのであればかなりのアピールポイントになります。
自身の長所と短所を把握してアピールできるようにしておきましょう!
時給をアップしてもらうためには真面目に働いて、職場や営業担当にアピールしておくことが大切です。
頑張って働いている人に対しては派遣会社からも就業先企業からの評価も上がり派遣会社へ時給交渉がし易くなります。
交渉するタイミングはいつがベスト?
上記では支給アップ交渉術をご紹介しました。
次に時給アップ交渉するタイミングをご紹介いたします!
派遣であれば必ず契約期間が存在します。
その中で契約更新のタイミングや今までしていた業務威容が変わったときに時給交渉するタイミングだと言えるでしょう。
勤務年数などでも変わってきますが今回は大まかな期間に区切りご紹介します!
①開始日~6か月程度
⇒この時期は仕事を覚え、店舗の人員として頭数に入れてもらえるようしっかり業務を覚える期間です。
入社して間もない間は就業先へ自分をアピールできる期間だと考えておくといいでしょう。
ですので、この時期の時給アップは可能性が低いです。
②6か月~1年
⇒1年近く就業すると自分自身の役割が増えてくる人も多いかと思います。
ある程度業務に慣れてきて任される仕事が増えてくる人や、必要な資格を取得したり・・などなど
このタイミングで一度営業担当へ交渉してみると時給が上がったという人も少なくありません。
③2年目以降
⇒2年目になると業務内容にもよりますが業務全般が任されるようになり一人前として認められる時期になると思います。
それに合わせて、新人教育や後輩指導、業務責任が増えたり・・・
自身の立場が変わったタイミングが営業担当へ自分をアピールするチャンスです!!
④契約更新のタイミング
⇒上記のような機会がなくても勤務年数が長くなれば時給アップに繋がる可能性もあります。
しかし、急に営業担当へ伝えてもすぐに対応できないことがほとんどです。
遅くても契約更新の1か月前には営業担当へ伝えてみましょう。
上記のように時給アップ交渉のタイミングはたくさんあります!!
ですが、どれも『勤務態度がいい』というのが条件となります。
就業先で評価が高ければ高い時給を払ってでも一緒に仕事がしたいと思ってもらえますのでお給料が上がる可能性は大幅にアップするでしょう。
諦めずに交渉し続け、就業先での評価が上がるよう努力も必要になります!
自身のモチベーションを上げるため、精一杯頑張りましょう!!