A.P.C.ってどんなブランド?
皆さんはA.P.C.というブランドはご存知ですか?
デニムというイメージが強いと思いますが、カジュアルなデザインでありながらも、シンプルで機能的ですよね。
フランスで誕生したブランドですが、日本のみならず、今では世界各地でも人気の高いブランドです。
A.P.C.の歴史は長く、1987年にデザイナーのジャン・トゥイトゥがスタートさせたブランドです。
ちなみにブランドコンセプトはデザイン、プライス、外見の観点から、誰もが手に取りやすい真のフランスブランドで、あえて非エリート主義をつらぬいている事もあり、格好良さのあるブランドですね。
A.P.C.のブランド名には、生産と創造の工房という意味が込められ、それぞれの単語の頭文字をとって名付けられたものです。
日本はというと、1991年に東京 代官山に1号店をオープンし、日本でも20年以上の歴史のあるブランドとなっています。
2010年以降は続々と店舗を出店させていき、2012年にはアメリカのニューヨークや、フランスのパリにも進化し続けています。
お馴染みのファッションブランドですが、スポーツブランドや、キッズブランド等、数多くのコラボレーションも生まれてきました。
男女問わず人気を誇るブランドとなっていて、オンオフ両方で着こなすブランドとなっているので、1着は持っていたいものです。
A.P.C.の洋服を着ている人を見ると、シンプルの中にも、上品さや美しさを感じ、とてもオシャレですよね。
有名なモデルや俳優も愛用していて、A.P.C.の洋服を着ただけで、芸能人になった気がします。
ちなみにA.P.C.のデニム生地は、日本生まれと知っていましたか?
デザイナーのジャン・トゥイトゥが日本の生地を吟味し、選び抜かれたものを使用しているみたいです。
フランス生まれのブランドですが、Made in Japanを感じますね。
次のボーナスが出たら、奥さんにおねだりしてみたいと思います。
A.P.C. Japan 株式会社ってどんな会社?
A.P.C. Japan 株式会社は2006年に設立し、A.P.C.は日本により馴染み深いブランドになっていきました。
さらにA.P.C. Japan 株式会社は、あのルックグループになります。
株式会社レッセ・パッセ等をグループに持っており、ルックでもIL BISONTE(イルビゾンテ)やSCAPA(スキャパ)等々、様々な有名ブランドを展開しています。
A.P.C.が30年以上も伝統を守ってきたのもうなずけますね。
やはりなんと言っても、デザイナーがジャン・トゥイトゥという事もあり、世界各地でも人気の高いブランドになったと言っても過言ではないのでしょうか。
皆さんは、ブランドのテイストや、ブランドコンセプトで洋服を選ぶと思いますが、デザイナーにも目を向けるとまた違う世界観を見る事が出来ます。
店舗に行った際は、ブランドのテイストだけ見るのではなく、デザイナーが込めた思い等を感じると、よりその洋服に向き合えると思います。
どこに行けばA.P.C.の洋服を買えるの?
都内だけでも直営店が11店舗あります。
今度買い物に行く際はぜひ店舗を検索してみてください。
デニムというイメージが強いと思いますが、実際に店舗に行ったら、イメージと違ったとなるはずです。
さらに販売員はとれもオシャレで格好良く見えるので、もしかしたらこんな店舗で働いてみたいと思うかもしれません。