感度の高さは世界トップレベル!銀座・丸の内エリア
2017年にオープンしたファッションビルの中で一番注目したいのは、4月に華々しく登場した「GINZA SIX(銀座シックス)」です。
松坂屋銀座跡地にオープンした銀座エリア最大級の商業施設で、
高級感が漂うセレブの町・銀座に相応しい「ワールドクラス」をコンセプトに掲げた施設です。
中央通りに面する1階フロアには、「House of Dior GINZA」「CELINE」「SAINT LAURENT GINZA」「VALENTINO GINZA」「FENDI GINZA」などのハイブランドがズラリと軒を連ねます。
一見敷居の高いファッションビルに感じられますが、BEAMSやDRESSTERIORなどの人気セレクトショップも多く入っています。
他にも銀座・有楽町エリアには、
ルミネ有楽町や松坂屋、松屋、三越、マルイなど新旧様々なファッションビル・商業施設があり
20代後半から30代向けの感度の高いショップで働きたい方にはうってつけです。
世界を虜にする”KAWAII”が集結!渋谷・原宿エリア
10代~20代向けの代表的なファッションビルといえば、
カリスマ的人気を誇る「渋谷109」や「ラフォーレ原宿」をまず思い浮かべる人も多いかと思います。
ガールズファッションをメインに取り扱う「渋谷109」は、
テイストの異なる多くのブランドが揃っており若者の聖地として知られています。
外国人観光客にも人気があり、アジア圏の旅行者はもちろんアメリカ・ヨーロッパ圏の若者も「KAWAII」を求めて足を運び、人気観光スポットにもなっています。
カリスマショップ店員が数多く誕生し、雑誌やテレビなどのメディアで活躍している姿をよく見かけます。
原宿でもっとも有名なファッションビルといえば「ラフォーレ原宿」。
ストリート系ファッションからカジュアル、エレガンスまで幅広いジャンルのアパレル店舗が揃っているのが特徴で、原宿がファッションの街として知られるようになったのもこのビルがきっかけと言われています。
ファッションだけでなく若者文化の発信基地にもなっており、ラフォーレミュージアムで開催されるイベントが毎回話題になっています。
常に多くの人でにぎわっているラフォーレ原宿ですが、なかでも年2回のグランバザールは、開店前から1,000人以上の行列ができるほど大人気。
人気アパレルブランドのセール品を求め、都内近郊だけでなく遠方からも足を運ぶ人が続出しています。
渋谷・原宿エリアにはこの他にも、
渋谷駅東口直結の国内外の人気ショップが揃う「渋谷ヒカリエ」、
20代後半以上の大人の女性をターゲットにした「渋谷マークシティ」、
2015年に渋谷マルイから新しく生まれ変わった「渋谷モディ」、
宮下公園の目の前に位置するハイセンスなファッションブランドが揃った「cocoti SHIBUYA」といった話題のファッションビルが多く立ち並んでいます。
2019年には渋谷パルコが地上20階・地下3階の巨大商業施設となってリニューアルオープンを予定しています。
国内はもちろん世界中から渋谷・原宿のKAWAIIファッションを求めて、今まで以上に多くの人が押し寄せることでしょう。
今後ますます、渋谷・原宿エリアから目が離せません。
のんびり働くなら、二子玉川エリア!キャリアアップを狙うなら、東京・丸の内エリア!
都心から少し離れたゆったりとした空間で働きたい方にオススメのスポットが、二子玉川エリアです。
定番の人気ブランド&セレクトショップが揃う老舗ビル「玉川タカシマヤ」は、
20代後半からマダム層まで幅広い世代のセレブが集う人気の高い商業施設です。
若い世代の女性向けの「二子玉川ライズ」は、
ステーションマーケット・タウンフロント・リバーフロント、そして、2015年4月に新たに加わったテラスマーケットという合計4館からなる巨大ショッピングセンターです。
ファッション誌でよく見かけるティーンから20代向けの人気ブランドがズラリ軒を連ね
それ以外にも人気アウトドアブランドやスポーツブランドが一気に揃う「OSHMAN'S」や、海外の人気ファストファッションブランド「H&M」もあります。
話題の「蔦谷家電」や映画館も揃っているので、デートスポットとしても人気です。
そして、ビジネス街でカッコよく働きたい方にオススメしたいスポットが、東京・丸の内エリアです。
東京駅前のランドマークとして知られる「丸ビル」や、
20代の丸の内OLからミセスまでをターゲットにした幅広い年齢層に愛される「新丸ビル」が有名で、
海外からのお客様も多く、語学力が必要とされる場合もあります。「丸ビル」「新丸ビル」を中心に、その周りには「丸の内ブリックスクエア」や「東京ビルTOKIA」「丸の内オアゾ」「iiyo!!(イーヨ)」などの商業施設がたくさんあります。
丸の内エリアからちょっと足をのばせば、働く女性をメインターゲットにした「COREDO 日本橋」や、衣料品・雑貨・コスメが揃う「OOTEMORI」もあります。
2020年の東京オリンピックに向けてますます活気づく東京駅周辺のエリアは、日本のファッションを世界に広める起点となること間違いなし。
今後目が離せない注目スポットが満載です。